昆虫好きライトゲーマー虫虎の日記

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読書「ベストセラー小説の書き方」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。僕の夢の一つに「小説を出版する」があります。その夢を叶えるためには、読書量、執筆量、情熱や熱意、取り組む時間、才能が全然足りていないのだけれども、少しずつでも勉強しようということでディーン・R・クーンツ先生の著書「ベストセラー小説の書き方」を読んでみました。以下は、その読書感想です。宜しくお願いします。

【どんな本か?】

結構古い本ですが、小説の書き方を学びたい人、小説を書くにあたっての心構えを得たい人、当時の出版界について知りたい人、面白い小説を探している人におすすめです。

 

著者のクーンツ先生は小説を何冊も出版されていて、自信のある語り口なので説得力の強さを読んでいて感じました。

 

以下は、小説を書く上で大切なことを自分なりに簡単にまとめてみます

 

【基本のプロット構造】

面白い小説には基本の型というものがあるようです。

 

①主人公が恐ろしい困難に遭遇してしまう。

②主人公がその困難を乗り越えようもなかなか上手くいかない。

③そして、事態は悪化の一途を辿り、最悪の事態になってしまう。

④主人公はそんな状況の中で成長していって最終的に困難を解決する。

 

例外は沢山あるでしょうけど、面白い小説の基本のプロットらしいので、書くときはこの流れで書いてみようかと思いました。

「プロットは小説の最大必要条件だ」

(「ベストセラー小説の書き方」より)

 

【性格描写を綿密にする】

登場人物の性格を綿密に書くことで物語の重厚さが上がるようです。

 

その中でも、主人公の性格はどのようなものにすればよいかをまとめてみます。

 

①主人公が平然と殺人を犯すという精神性を持ってるのはまずい。

②主人公は有能でなければならない。物語の中で活躍してもらわないとならないから、そうだよなと感じました。

③臆病でも勇気がなければならない。確かに臆病な性格でも、勇気がなければ物語はちゃんと進まないよなと感じました。

④好感がもてなければならない。僕も感情移入できるような主人公がいいと思います。

⑤完全無欠も好まれない。やっぱり、悩んだり、苦しんだりしながら、困難を解決していく展開がいいよなと思いました。

 

こういったことを意識して登場人物を考えていこうと思いました。

「好感をいだいたり、共感をおぼえる登場人物がいないと、読者は次になにが起きるのだろうかと興味を抱かなくなるのである」

(「ベストセラー小説の書き方」より)

 

【アクションをいきいきと書く】

アクションシーンも正解はないのだろうけど、自らの文体を編み出して書いていくしかないと読んでいて感じました。

「個性的な文体を作るには、自分自身で努力しなければならない。自分の文体は自分の精神からだんだんと形成されるものである」

(「ベストセラー小説の書き方」より)

 

【背景描写を綿密に調べる】

地理的背景、文化的背景、社会的背景、民族的背景、歴史的背景、生活習慣、土地柄などを色々と調べていかなければ矛盾点が生じてしまう。

 

大変そうだけど、興味をもって楽しみながら調べていく心持ちが大切になってくるかなと僕は思いました。

 

【視点について】

物語の視点に三種類あるようです。

 

①色んな人の視点から物語を書く。気をつけなければならないこのは一つの場面の中で視点を変えないことです。

②主人公の視点からの三人称で物語を書く。主人公への没入感が得られる。ジャンル小説向きです。

③主人公の視点から一人称で物語を書く。主人公への更なる没入感が得られるが、他の登場人物の心が見えにくくなる。

 

どの書き方も一長一短あると思うので、考えてみたいと思いました。

 

【その他】

その他には、結末を書いたらすぐに物語を終わらせる、書き手の声を書かない、見せ場はスピード感が大事、毎回誰が喋ったか書かない、背景をごまかさない、強いテーマがあるといいなど、なるほどなと思える知恵を沢山得ることができました。


【読んで読んで読みまくれ、書いて書いて書きまくれ】

クーンツ先生が仰るように読みまくる、書きまくること、それが成功への唯一の道であると僕も感じました。やっぱり、量をこなさないと小説は書けないのでしょうね。

 

楽しみながら読んで書いていこうと思います。

 

【時代の変化】

少し昔の本なので、現在は出版業界や小説の出版方法は少し変化しているのかもしれない。けれども、小説の書き方の本質の部分は変わらないと思うので、情報を吟味しながら参考にして取り入れたいと思います。

 

【まとめ】

以上、「ベストセラー小説の書き方」の感想でした。書き方関連の本を読んでみて知識を増やしていこうと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。