【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、トールキン先生の小説「指輪物語 旅の仲間 上2」の感想を書きます。宜しくお願い致します。
【指輪物語 旅の仲間 上2】
いよいよ始まった恐ろしい黒の乗手からの逃走の旅路。森林、丘陵、沼地、荒地と険しい道のりは冒険ロマンを感じざるを得ないですね。
自然の中を冒険している描写は読んでいて楽しい気分になれますね。自然に畏敬の念を感じる。そんな冒険の二巻目でした。
【大人向けファンタジー】
解説にも書いてあったけど、指輪物語は大人向けのファンタジー小説ですね。文量が多く、内容も高度、加えて壮大な自然描写を頭に描写するのも高い想像力を必要とします。だから、読んでいると頭を凄く使っていい感じに疲弊します。読書したっていう充足感を得られるのも指輪物語の魅力の一つです。じっくり読み込むと味が染みでる小説といった感じでしょうか。
【ファンタジー小説の醍醐味】
ファンタジー小説の楽しさの一つとして自然描写があります。文字としての自然描写を脳内フル回転させて想像する。そして、広大な世界を冒険する。ファンタジー小説の楽しさの一つですよね。指輪物語はその広大であり、畏敬の念を感じるほどの自然が作り出す舞台を歩き回ってる想像を巡らすのが楽しいんだなと読んでいて思いました。
【まとめ】
以上、「指輪物語 旅の仲間 上2」の感想でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。