ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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読書「小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド」感想

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は根本昌夫先生著「小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド」の感想を書きます。宜しくお願い致します

 

【読後感想】

【どんな本か?】

本書は「小説を書く上での基本的重要な事柄」を説明してくれています。それは、小説の特性や魅力であったり、書く時の心持ちであったり、書き方の基本です。たくさん読んで考えて書くことが必要となってくるなと思わされます。小説を書く上での大枠を教えてもらえる入門書的な立ち位置の実用書です。

 

「小説を書くとは、心の中で感じたり、思ったり、考えたり、思い出したりしたものの中から、大切なものを、表現すること。」

(「小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド」より)

 

【アウトプットは狭く】

印象に残った内容は「インプットは広く、アウトプットは狭く」です。読書を始め、色んな知識や経験を吸収して、自分が大切にしていることや考えている問題の自分なりの解答を紡ぎ出せるようにしたいなと思いました。

 

「小説家が考えることは、おそらく一つのことでいいと思います。答えのでるか分からないそれを、ゆっくりゆっくり時間をかけて書き続けるのが小説家だと思います」

(「小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド」より)

 

【自分の内面と向き合う】

小説を書く上では、純文学、エンターテイメント小説なんであれ、自分の内面と向き合うことが大事なんだと気がつきました。掘り起こしたものを自分の言葉で小説という形にして表現する。それって素敵なことだなと思いました。

 

「世の中のことは気にせず、自分の内面から湧き出てくるものを書くのが良い。」

(「小説教室 伝える、揺さぶる基本メソッド」より)

 

【まとめ】

どの小説の書き方指南書にも書いてあるけど、たくさん読んでたくさん書くことが大切ですよね。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。