【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画ジュラシックシリーズの第2作目「ロスト・ワールド/ジュラシック・パーク」の感想を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。
【あらすじ】
ジュラシックパーク開園失敗後の話。
数年の間、なんと恐竜たちは島の中で自生していた。ジュラシックパーク開園を目指したハモンド氏は恐竜たちが自然にそのまま暮らすことを望んだ。
しかし、インジェン社は再びジュラシックパークを開園させようと企てるのであった。しかも、島の恐竜たちを捕獲し、アメリカ本土へ連れて行こうとするのであった。
ハモンド氏は、恐竜たちの島を保護する風潮を作り出して、恐竜の捕獲をできないようにするべくインジェン社より先にマルコム博士、サラ博士らを派遣するのであった。
【武装した人間集団なら恐竜にも勝てる】
人間対恐竜。
生身での戦いであれば、勝敗は目に見えているけれども、武装すれば人間は勝つことができる。科学技術の力ですね。
インジェン社が恐竜を捕獲する序盤の場面が可哀想だなと思いつつも、魅せられました。
【ティラノサウルスがアメリカ本土で大暴れ】
ティラノサウルスが人間の住む地域に突如として現れる展開がぶっ飛んでて良かったですね。
ティラノサウルスが人工物を破壊しながら暴れまわる場面に恐ろしさを感じつつも、魅せられました。
そして、あの凶悪そうな外見からは想像できない母性があるっていうシナリオがいいなーと思いました。可愛らしいですね。
【魅力的な恐竜たち】
第2作目も魅力的な恐竜たちが活躍しています。
草食恐竜ステゴサウルスの尻尾攻撃、捕獲部隊に追われるガリミムス、頭突きが得意なパキケファロサウルス、子どもティラノサウルス。
個人的にはパキケファロサウルスが格好いいなぁと思いました。
【まとめ】
恐竜を捕獲しようとする人間。そんな歴史はなかったはずなので、映像として観ると新鮮味がありました。