ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

子どもが小さいとき、どれだけ妻のフォローができるかで将来の夫の命運が決まる

【前置き】

どうも、虫虎です。育児は夫婦の共同課題であるので、手伝うという感覚は良くないです。しかし、育児はどうしても妻が主体となって舵切りしてもらわなければならないことが多いです。そこで、夫の立場としてはどれだけ妻をフォローできるかが大切になってくるので、その辺りのことを語ります。宜しくお願いします。

 

【子が産まれると滅茶苦茶大変である】

子を産むのは命がけです。女性は通常3000g前後の子をお腹の中に抱えて、時が来れば、全力で体外へ出します。そうなれば、体に傷を負い、体力気力共に使い果たした満身創痍の状態になります。そして、その状態で育児に突入することになります。それは、女性にとって凄く大変なことであって、夫の助けがかなり必要になります。

 

【女性は昔の記憶を保存して会話時に思い出す】

女性は脳の構造的に昔の記憶を引っ張り出して会話します。つまり、会話時に事ある毎に昔の記憶が呼び起こされます。

 

それは育児中も勿論同様で、夫が育児に協力的だったかどうかもちゃんと記憶に残ります。そして、会話の時に何度も蘇ります。確かに子どもが成人したくらいの女性と話すときに、「うちは旦那が子育てを全く手伝ってくれなくてね」とか「旦那が怒鳴るもんだから外で子どもをあやしたこともあるわ」とか「自分の好きな事ばっかりしててどこにも連れてってくれなくてね」なんて話を聞いたこともあります。何十年も前のことだけど、すっと会話に出てくるので女性はそういう脳の構造をしているのでしょう。

 

つまり、夫が育児に協力的でなくてのほほんと過ごしていれば、それは記憶されてしまいます。そして、会話時に事ある毎に思い出されてしまいます。何度も何度も嫌な感情が蘇ることになると夫に嫌気が差してくるのではないでしょうか。

 

逆もまた然りで、ちゃんと手伝っていれば、「ありがとう」の感情が蘇ることになると思います。

 

そう考えると、育児を手伝うかどうかは、今後の夫婦関係に大きな影響に及ぼすことになるということになります。

 

【子が小さいときは夫は全力で頑張る】

夫は仕事で疲れていても、家に帰ると、満身創痍の妻のフォローをすべきである。

 

それは、勿論妻のためであるのだけれども、同時に未来の自分の立場を良くするためでもあります。そのことを肝に銘じておくと良いかと思います。

 

基本的には子どもは大きくなるにつれてできることを増やしていってくれます。少しずつだけど、育児は楽になってくるはずです。

 

だから、希望の光を持って未来の自分のためにも夫は体にムチ打って頑張ろう。

 

ただ、本当にしんどくて大変なら妻と相談して育児の体勢を考えると良いかと思います。

 

【まとめ】

仕事終わったあとに育児するのは大変ですが、妻は出産後に満身創痍で慣れない育児を一日中しててもっと大変なのではないでしょうか。夫婦共に大変だけど、子どもはいずれ大きくなるし、妻と長い年月仲良くできるし、と考えて頑張りましょう。

男のとって結婚の継続とは、女性の母性ゆえの攻撃から、いかに身を守るかの戦略に尽きる。ぼんやりしていたら、生き残れない。家庭を、のんびりくつろぐ癒しの場所だと思ったら大間違い。

(「妻のトリセツ」より)