【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、自分なりに嫁ブロックについて考えてみます。宜しくお願い致します。
【嫁ブロックとは】
やりたいことを嫁にブロックされることを言います。例えば、新車買いたいけど、嫁に止められる。何か事業を始めたいけど、嫁にブロックされる。結婚には安心や癒やし、そして、子どもといったプラスの側面がたくさんあります。ただ、パートナーとともに人生を歩むことになるのだから、勝手に大金を使ったり、危ない橋を渡る事はやりにくくなるという側面もあります。
【嫁ブロックをどうするか?】
もしも、嫁の意向にそって嫁ブロックに従えば、夫婦の関係に波風が立ちにくいです。反対にブロックを破壊すれば、やりたいことはできるけど夫婦関係に軋轢が生じる可能性があります。嫁ブロックに対してどう行動するかで人生は変わっていくと思われます。
【私はどうしてるか】
この嫁ブロックをどうすかに正解はないのでしょう。ブロックを甘んじて受け入れるにしても、ブロックを破壊するにしても一長一短があります。
私の場合はどうしてるかなと思い返してみました。
私は本当にやりたいこと以外は従ってます。夫婦の形によるところが大きいから何も一概には言えないけど、私は基本従って円満を選んでます。
例えば、バーベキューをやってみたくて相談したけど、嫁は虫や草、アウトドアがそれほど好きではないのでブロックされました。バーベキューは私が本当にやりたいことではないのですんなり諦めました。熱帯魚を飼育してみたいと相談したけど、電気代がかかるからという理由でブロックされました。それも本当にやりたいことではないのですんなり諦めました。
けど、ニンテンドースイッチライトを買って子どもと一緒にポケモンしたかったので頼み込んで買いました。
このように何を諦めて何を諦めないかを選択するかは自分次第ですよね。
【嫁ブロックの果て】
基本、嫁ブロックには勝負しない私です。そういう生活をしていたから、少欲知足の精神が芽生えたのかもしれません。3DSでゲームするとかノートに日記書きするとか、古本屋で100円の文庫本読むとか、無料のブログ書くとか、シューズのみ必要なランニングするとか、昆虫飼育などのあまりお金のかからないことに幸せを感じれるようになったのはよかったなと思ってます。
【まとめ】
でも、結局はその夫婦の関係性次第です。
夢を追い続けている旦那の姿が好きな嫁もいるだろうし、亭主関白で嫁ブロックなどない家庭もあるでしょう。
自分の嫁との関係を見極めて最善の手は何かを考えるのが大事だと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
夫婦というのは面白い。かつて、永遠の愛を誓ったあの日の煌めくような「愛」とは、似ても似つかないところに「愛」の正体がある。しかし、結婚も35年を超えれば、「理不尽な怒り」と「とほほ(苦笑い)」こそが、暮らしのアクセントであり、生命力の源であり、ふたりにしかわからないきずなになるのである
(「妻のトリセツ」より)