【前置き】
どうも、虫虎です。他人の悩みは自分の物差しでは測りかねるという話をします。宜しくお願いします。
【人がどれだけ悩んでいるかなんて分からない】
人の悩みを自分の物差しで測ってみても、相手がどんだけ悩んでいるかは分かりかねます。誰かの悩みを聞いたとき、聞いた人が「何その小さな悩み」って感じたとしても、当の本人は死の淵にたってて絶望しているなんてこともあるのではないかと僕は考えます。
例えば、女の子が彼氏とのデート前に顔にニキビができて猛烈に悩んでいる状況に対して、「何その小さな悩み」って感じる人もいるかと思います。
男の人がゴルフクラブをどっちにしようかずっと悩み続けている状況に対して、ゴルフ知らない人は「何その小さな悩み」「どっちでもいいじゃん」って思うかもしれません。
親しい人との別れがあって悲しみに打ちひしがれている人が一体どんだけ悲しみに沈んでるのかだって正確には分かりかねます。
仕事で悩んでいる人がいても、その状況が分からなければ何となくしか理解できないと思います。
つまり、他人の悩みって本人以外はどんだけ悩んでいるかなんて分からないということだと僕は考えます。
【相手に寄り添う姿勢が大事】
分からない、測りかねるからこそ、悩んでいる人に対してどれだけ寄り添って考えれるかが必要になります。
自分の価値観しか持ち得ないことを自覚して相手の立場に立って思いやりを持って接することが必要になります。
相手の悩みの深刻度なんて分からないのだから、「何その小さな悩み」って思わないこと、たとえ思ってしまっても決して口には出してはならないと僕は考えます。
【見えてない解答を探す】
悩んでいる人に対して、自分ができることは話を聞いて励ますこと、又は、心の中で結論が出てそうなら背中を押してあげることかと僕は思います。
それと、可能であれば、自分の人生経験を駆使して相手の思いつかない解決策を一つの案として提示してあげられると、尚、いいのではないかと思います。
悩んでいる人に対しては思いやりをもって接してあげれるといいなと考えます。
【まとめ】
他人の悩みは分かりかねる。だから、真摯になって話を聞くことが大事。できれば、新たな解決策を提示できると良いという話でした。