【前置き】
どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第13回目です。貨幣状湿疹を脱ステロイド療法で治すのには時間がどうしてもかかってしまいます。今回は、長い治療になることを覚悟する心持ちが必要になるということを書きます。宜しくお願いします。
【なかなか治ってくれない】
僕の貨幣状湿疹は脱ステロイドではなかなか治ってくれません。
一進一退の攻防、三歩進んで二歩下がるのように完治への道のりは程遠く感じています。
体にいい食生活を1ヶ月続けたとしても劇的な改善というのは見られなくて、じわじわ良くなってる………のかなという感じです。また、気の緩みからの食生活の乱れによって悪化してしまうことだってよくあります。
成果は少しずつしか出ないし、また、変化が微量なので今の自分の治療生活で合っているのかも不安になってしまう次第です。
【治ると信じるしかない】
しかし、不安になってもしょうがなくて、自分の取り組んでいることを信じるしかないです。
自分の日々の取り組みに対しての結果として炎症状態をチェックする。ちょっとでも赤みがひいていれば自分のやっていることはいいはずだと信じて継続。反対に、悪化してるようだったら要因を解析。睡眠か、ストレスか、食生活か、入浴かなど自分の一日を振り返ってみる。
そして、いい結果が出ているときのことを抽出して地道に継続していくしか完治への道はないのかなと思っています。
【地味に治すしかない】
貨幣状湿疹はなかなか治ってくれないです。
僕は脱ステロイドを開始してから4年も経ちました。しかし、今年の夏も激悪化してしまいました。
激悪化すると、4年もステロイド使ってないから今ステロイドを使ったら結構効くかもという誘惑や早くこの炎症治めないと自家感作性皮膚炎や細菌感染になる不安などの感情が渦巻いてしまいます。
しかし、脱ステロイド治療はちょっとずつしか改善しないのだから気長に取り組んでいくしかないのです。
今年は、半袖半ズボン履きたかったけど、厳しそうだ。けど、年々良くなっているようには感じてる。来年こそはという気持ちで気長に取り組んでいくしかないですね。
【まとめ】
脱ステロイドによる貨幣状湿疹治療は長い道のりという話をしました。