ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

貨幣状湿疹治療日誌〜一人で脱ステロイドを敢行するのは危険すぎる〜

【前置き】

どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第21回目です。僕は貨幣状湿疹を改善すべく脱ステロイドを4年間行いました。今回は、僕が感じた脱ステロイドの危険性について語ります。宜しくお願いします。

 

【一人脱ステは危険だ】

実際に脱ステロイドに取り組んでみて、僕は一人で脱ステロイドをするのは危険だなと思うようになりました。

 

まず、第一に脱ステロイド直後のリバウンドが過酷すぎます。ステロイドで抑え込んでいた炎症が吹き出してきて、一瞬で見るも無惨な肌になってしまいます。浸出液はどばどば出て気色悪いし、赤みが増悪して痒いし、乾燥すれば体を動かすだけで痛いです。そして何より人からの視線が痛いです。精神的に耐えられないと思います。僕は幸いなことに酷かったのは腕と足と腰回りで、人目につくのは手湿疹だけで、顔や首には炎症がなかったので何とか耐えました。しかし、それでも死にたくなるほど辛かったのを今でも覚えてます。

 

次に一人で始めると自分にとっての正しい情報を見つけるのに苦労します。湿疹改善情報は沢山あって何を選択すればいいのか本当に分かりません。怪しい民間療法に手を出してしまう危険性も大いにあります。肌にいいサプリや保湿剤、石鹸など色んな商品を買ってしまうことに繋がります。迷走する可能性が極めて高いように思います。

 

最後に体内に何が起こってるのか分からないということです。一人でしていると食生活を改善してても腸がいい状態なのか、悪い状態なのか、たんぱく質は足りてるのか、足りてないのかが分かりかねます。自分に今、何が必要なのか今一つ分からないことが多いです。

 

以上3点により、一人での脱ステロイドは危険であると僕は考えています。

 

【脱ステロイド医師の元で行おう】

これから脱ステロイドに取り組んでみようと考えている方は、脱ステロイド医師の元で行うべきだと思います。

 

いい先生がいれば、血液検査によって自分の体内の状態を調べてもらえて、食事や運動の指導をしてもらえるかと思います。

 

すると、適切な治療を行えて、速やかな改善につながっていくと思います。

 

【僕の体験談】

僕はある本を読んで脱ステロイドを決意しました。

 

そして、安易にも一人で敢行しました。それからは迷走に迷走を重ねて4年が経ちました。色んな迷路に迷い込みました。しかも、まだ治ってません。

 

安易にも自分でやってみたいと思い選択したことなので後悔はしてませんが、脱ステロイド医師の元で治療すれば既に治っていたかもしれないです。

 

今でも自分がやっていることに自信があるわけでもありません。

 

未だに脱ステロイドが正解だとも確信が持てません。もしかすると、ステロイドを使う標準治療が正解かもしれませんとも思うことが何度もあります。

 

しかし、それはもう自分の体に聞いてみるしかないと思っています。

 

僕は、これからも試行錯誤の日々を続けて模索していきたいなと思います。

 

【まとめ】

もし脱ステロイドをしようと考えてる方は危険ですので、医師の指導の元でやりましょうという話でした。


f:id:mushitora:20220729201043j:image