【前置き】
どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第33回目です。今回は、貨幣状湿疹とは長い付き合いになることを覚悟しなければならないなということをつらつらと書いてみます。宜しくお願いします。
【現状】
脱ステロイドを4年間続けました。今年の夏は腕に湿疹ができてしまったので、ステロイド剤を塗布することにしました。湿疹はかなり改善しましたが、また別のところに湿疹ができました。手と首と顎です。手と首と顎は目立って嫌なのでこちらもステロイドで抑えました。すると次は、背中や胸に出てきました。一気に塗布して治そうとしたけど、どうも再発を繰り返します。モグラ叩きをずっと続けていくのに不安を覚えて、止めないほうがいいのかもしれないけどステロイド剤塗布を中止しました。今のところ脱ステロイドの激悪化はありません。
【湿疹と共に生きる】
今回のことで改めて湿疹と共に生きないとならないと痛感しました。なかなか鎮まらないですね。
日々の湿疹の状態を確認する。湿疹の増悪に関していい行動と悪い行動を記録する。湿疹を日々の健康やストレスのバロメーターとして活用する。そんな風に湿疹と共に生きていくしかないのかなと思えてきました。
どうもステロイドを塗布し続けても完治するとは思えないんですよね。中途半端は良くないのかもしれないけど、目立つところにできて耐えられなくなったり、酷くなりすぎて自家感作性皮膚炎の危険性がありそうなら、ステロイドで一気に抑えればいいのかなと思います。
そのためには日々の湿疹のチェックが必要になりますね。
【そして、いつの日か】
そして、目標は「ステロイド剤は使わなくて、保湿剤がちょっといるくらいの肌」です。高級化粧水やクリーム、石鹸などの必要ないすっぴん力の高い肌を作るのが目標です。
【まとめ】
湿疹と共にしばらくは生きようという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。