ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

どんな自分も本当の自分

【前置き】

どうも、虫虎です。人はいつも誰かと接するとき、少なからず演じてる部分はあるのだけど、その演じてる自分も本当の自分であるという話をします。宜しくお願い致します。

 

【キャラクター使い分け】

人は学校、職場、家庭、地域などで接する人(友達、先輩、後輩、上司、部下、両親、兄弟、妻、子どもなど)の人間関係の中で、意識的にか無意識的にか自分のキャラクターを演じ分けているところが少なからずありますよね。それは、現代社会を上手く生き抜くための大切な処世術です。自分がどんなキャラクターを使い分けてるか、そして、使い分けてるけど結局それは全部本当の自分なんだと思ってます。

 

【自分のキャラクター】

自分はどんなキャラクターを使い分けてるか考えてみます。

 

『好青年キャラ』

真面目で礼儀正しく、誠実な青年。背筋を正していて、できうる限り爽やかに受け答えをする。優しさを兼ね備えていて、人と争わない平和主義者。外へ出るときはこんなキャラクターを演じてます。


『愛妻家キャラ』

キャラって書いてはいけない気もするけど、家族を大切にするイクメンキャラです。嫁の機嫌を上手にとること、子どもの世話をすることに全努力値スキルを振ってます。ただただ、家庭円満を目指しているキャラを演じてます。


『素の自分キャラ』

ありのままの無口で根暗な自分です。キャラの召喚条件は一人でいるときです。肩肘を張らずに、面倒臭いことをしないで、好きなことだけをする。このキャラは精神が1番楽です。自分の体力や精神を充電させ、頭を整理させるための必要な状態です。


おちゃらけキャラ』

場を盛り上げて、楽しい雰囲気になるように努めようと演じる自分です。テンションを上げて行動するキャラです。なかなかこのキャラにはなりきれないし、なろうとするとかなり体力精神力を消費します。


『闇の人格キャラ』

日頃の鬱憤を吐き出し、ストレスを発散させる闇の人格です。闇バクラみたいな。この人格は危険なので、本当に必要な時以外は封印している(ネタ)。


【どんな自分も本当の自分】

思いつくキャラクターの演じ分けを書いてみました。

 

結局演じ分けてるだけなんだから、どの自分も自分なのだと思ってます。

 

例えば、この人といるときは素の自分が出せないから本当の自分じゃないというような感じの意見を色んなところで聞くことがあります。でも、その素の自分が出せない気の弱い自分も本当の自分なんだと思います。

 

どんな自分も自分の何かしらの一面。人によってキャラを使い分けててもそのどれも本当の自分。

 

それを認めてあげること、そして、どのキャラでいるときが居心地いいかを知ることが大事なんじゃないでしょうか。


【まとめ】

嫌いだなと思うような自分も自分の一部なんだから認めていこう。たぶん、そのほうが生きやすいと思います。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。


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