【前置き】
どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第37回です。今回は、脱ステロイドと脱保湿について語ります。宜しくお願い致します。
【現状の私】
私は4年くらい脱ステロイドしました。そして、去年の夏頃にステロイドを解禁しました。最近は小さいのができたらすぐ塗るようにしてます。ステロイド塗りと脱ステロイドのどちらがいいか自分の体に聞いているところです。ふと、脱ステロイドするなら脱保湿もすべきだよなって思いました。
【脱ステロイドの意味】
脱ステロイドの意味ってなんだと思いますか。
脱ステロイドすると、今までステロイド外用剤で抑えていた湿疹が表に出てきます。
薬で抑えていた湿疹をだしきってしまうこと。そして、体に湿疹を出した状態にして、それを自己治癒力で治せるように鍛え直そうという考えかと解釈してます。
【保湿の効果】
簡単にまとめると、脱ステロイドをする意味は湿疹を出して、自力で治せるようにすることです。
そこで、保湿剤を塗ってしまうのはよくないのかなと思い至りました。保湿剤の効果としては、湿疹を治すことはできないけど、悪化を止めたり遅らせたりすることはできるのかなと体感してます。
脱ステロイドで湿疹を出そうとしてるのに保湿剤でそれを止めてしまっては意義に反するのかと考えました。私は、ついつい脱ステロイドして体の湿疹が酷くなり過ぎるのが辛くて、プロペトを塗ってしまってました。しかし、それだと脱ステロイドしてる期間を長引かせることにもなりかねないのかなと思いました。だから、脱ステロイド決意したなら、同時に脱保湿も決意しなければならなかったと今にしてみれば思います。
【ステロイド塗るなら保湿する】
逆にステロイドを塗るなら、保湿は必須なのかなと考えてます。
保湿の効果としては、症状の悪化を防ぐのと外からのダメージを少なくすることです。
せっかくステロイド塗るならもう塗らなくても大丈夫になるまでじっくり保湿して肌を内と外から守っていくことが大事なのかなと思いました。そして、だんだんステロイドの量を減らして、なくしてから保湿も減らしていければいいのかなと私は考えてます。
【まとめ】
発疹なくて色素沈着だけのところには、再発しないようにプロペト塗っていくのがいいのかなと思ってます。経過観察します。
ここまで読んでくださってありがとうございました。