【前置き】
どうも、虫虎です。こんかいは、映画「ドラえもん のび太の宇宙小戦争 2021」の感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。宜しくお願い致します。
【あらすじ】
のび太とドラえもんの元にピリカ星から命からがら逃げてきたパピという少年とのお話。ピリカ星は将軍ギルモアの反乱により、独裁国家に変貌を遂げつつある。ギルモアの野望を阻止すべく大統領パピはピリカ星へ戻ろうとするのだが……。
【感動のドラえもん映画】
ドラえもん映画は相変わらず泣けますね。内容がまずは大事なのも勿論なのだけど、声優さんの力も凄いなと思いました。のび太やスネ夫の感情豊かな声に誘発されて涙が流れてきたようにも思います。あのドラえもんの声優に抜擢されるくらいなので素晴らしい実力の持ち主なんだろうと改めて思いました。
【誰かに頼ってもいいじゃない】
今回の映画は、大統領パピが優しすぎるゆえに気を遣ってしまい、ドラえもんたちに助けを求めませんでした。なんだけど、のび太たちが見捨てることなんてできないと手を差し伸べていく展開ですね。「あなたたちには関係ないことに巻き込むわけにはいかない」とパピは言います。
「俺たちもう友達だろ」
格好いいなと思うし、素敵だなと思います。
現実世界だったら、実際に助けを求められないし、助けに行けないものです。
「困ってる人が手を差し伸べる」
こんな当たり前で大事なことが難しい。
きれいな心に胸を打たれる物語でした。
【まとめ】
怖がりだけど、最後には勇気を出して行動するスネ夫が好きです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。