【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、仕事をしていて思ったことを語ります。よろしくお願いします。
【エピソード】
社内の雑談の中で会社からの評価の高い熱血系の先輩社員に「評価を得るにはどうしたらいいか教えてやろうか」と言われました。
虫虎「えっなんですか」
先輩社員「会社の犬になれ」(ドヤ)
確かにその人は会社や上司の意向に沿って働いています。良い成績も上げているし、改善の提案も積極的にしているし、必要とあれば休日にも働いています。
会社に評価されて然るべき人だと思います。
【会社の犬にならなくていい】
でも、その時思ったのは「絶対になりたくない」です。
会社の評価が上がれば給与が上がるし、周りからも尊敬されます。確かに、いい事づくしなのではあるけど、その人を見ててしんどそうだなとも思ってしまいました。
先輩はそれで楽しそうであったけど、私は別にいいかなと思ってしまいました。おそらく、私は人をマネジメントする能力も低いし、会社の仕事が特段好きというわけでもないです(嫌いではないですが)。
【価値観は人それぞれ】
会社で活躍することに幸福や生きがいを感じる人もいれば、重いプレッシャーや責任が嫌な人もいます。それぞれでいいのかなと思いました。
会社で一生懸命働いて評価を得たい人は従順な犬になればいい。
自由にそれなりでよければ、従順なフリをする犬になればいい。
好き勝手やる野良犬になるという選択肢もあるけど、それはなかなか危険ですよね。
それは、将来のなりたい自分像と今の自分の心と照らし合わせて決めればいいのかなと思いました。
【まとめ】
会社で活躍したければ、会社の犬になればいいという話から思うことを語りました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
目の前の仕事を一つひとつ、自分なりに工夫を加えながらやり続けるなかで私は成長していきました。
(「働く君に贈る25の言葉」より)