【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、試合に負けても勝負に勝てればいいという題材で語ります、よろしくお願いします。
【どういうことか?】
公式の試合には負けたけど、総合的には勝っている状態を指します。
例えば、テニスの試合には負けたけど、試合中に観客に魅せる技を連発して勝った選手より有名になった。
会社の出世争いに負けたけど、勝った人より仕事が楽になって家族との幸せな時間が増えた。
公には負けになってるけど、結果的には勝っていることって結構あると思います。
【戦い方も大事】
他者との勝負に勝つのは嬉しいものです。ただ、勝つことで状況が悪くなる場合もあることを念頭に置いておきたい。
例えば、自分が正しいからといって理論武装で相手を徹底的に叩きのめしたとします。言い争いには勝ったけど、周りからドン引きされている。
他者の悪いウワサを流して精神攻撃、風評被害を企てて引きずり下ろして勝ったとします。たぶん、自分の評価はマイナスになっています。
どうやって戦うかも大事になってきます。
【どこで勝つか】
そして、どこで勝つかの見極めがとても重要です。
よくVoicyアプリでサウザーさんが仰ってるように、勤め人仕事では負けておいて、自分の事業を成功させるみたいな。その時は悔しい思いをするかもしれないけど、負けたほうが自分が幸せになれる場合もあります。
どの勝負に負けて、どの勝負に勝たないといけないのか。
最終的に自分の幸福度が上がる選択をしたいです。
【まとめ】
負けるが勝ちのときもあるよという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。