【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「コーダあいのうた」を観ましたので感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。よろしくお願いします。
【コーダあいのうた】
【あらすじ】
漁港に手話で会話している人たちがいた。ルビーの両親は耳が聞こえない。兄もだった。ルビーはいつも耳の聞こえない家族をサポートしながら暮らしていた。歌うことが好きなのも隠して……。ルビーは、こっそり高校の合唱部に入った。顧問の先生に才能を見出されるも、家族のことと葛藤することとなる。
【聞こえない人たちの映画】
映画を観ている一瞬だけど、耳の聞こえない人たちの生活を垣間見ました。率直に大変だろうなと感じました。ただ、思ったのは手話を通じてでも熱い想いって伝えられるのかもしれないなということです。
【怖いんだけど美しい】
音のない世界ってとても怖いと想像します。耳が聞こえないのに漁をしたり、運転するのは大変です。でも、少し美しくも感じました。
あの学校の合唱会の時のワンシーンです。ルビーの父親視点に数秒間なります。そこは音のない世界なんだけど、ルビーが歌っている姿や観客の様子を伺って彼は何かを悟ります。その音のないシーンがとても美しく感じました。
【音大試験】
最後の手話をしながら歌うシーンには泣けました。
「家族を笑われるのがどんな気持ちか分かんないでしょ」
(「コーダあいのうた」より)
【まとめ】
以上、映画「コーダあいのうた」の感想でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。、