ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

そのパートナーを選んだのは自分

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、パートナーの関係について思うことを語ります。よろしくお願いします。

 

【X】

「X」の投稿を無作為にだらだら眺めてしまっていた時に、パートナーの悪口を書いているポストをよく見かけました。

 

確かに、長年一緒にいると不満はたくさん出てくるでしょう。不貞行為をされたなら、憎しみすら湧いてくるでしょう。

 

だから、匿名でパートナーの悪口を投稿する。その気持ちは分かります。

 

【そのパートナーを選んだのは自分】

でも、一つ認識しておかないといけないことがあります。

 

自由恋愛の末にそのパートナーを選んだのは自分だってことです。今のご時世に政略結婚なんてものは少ないはずです。

 

パートナーの理不尽で不平等な行動は許せないものです。子どもがいれば離婚を考えることも気軽にはできません。がんじがらめになり、精神が疲弊するのはよく分かります。

 

でも、そのパートナーを選んじゃったのは自分なんです。辛い状況に追い打ちをかけるようですが……。その状況を作ったのは自分の判断だと認めるのはかなりきついものです。

 

パートナーが好き勝手するのが悪いのは十分に分かります。零百で相手が悪いことだってあります。

 

でも、そのパートナーを選んだのは自分なんです。

 

なんというかその自責の念を持つことがその状況を抜け出す第一歩なのかなと私は思いました。

 

【自責の念】

まず、自分がそのパートナーを選んだことを認めるところからはじめます。

 

そうか。私は判断を見誤ったのか、と。

 

すると、やっと、次にどうしようかって考えれるのかなと思います。

 

辛いとは思います。でも、そのパートナーの悪口を言ってスッキリしているだけでは状況は変わりません。

 

まず認める。それが大事になります。自分がやってしまったことだと思えたなら、自分でなんとかしようという力が湧いてきます。そんな事も考えられないような状況の人もいるかとは思いますが、踏ん張ってそう思うようにしてみると少しだけでも力が湧いてきます。

 

そこから、誰かに相談するとか、離婚を決断するとか、反撃に転じるとか、何かしらの行動ができるようになるのかなと思います。

 

あと、こういうどうしようもない状況になった時、まず、考えなければならないことは自分の幸せです。世間体や子どもでもなく、自分の幸せです。自分のことが幸せでなければ、誰も幸せにはできません。

 

パートナーの関係に苦しむ人は少なくないと見受けます。

 

大事なのは、相手を批判することでなく、そのパートナーを選んだのは自分だってことを認めることです。

 

そこから、次の一手が考えられるはずです。

 

【まとめ】

思うことをつらつらと書いてみましたが、なかなか難しい問題だとは感じます。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。
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