【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、見栄とお金について語ります。よろしくお願いします。
【人は見栄を張りたがる】
人間は見栄を張りたがる生き物です。
理由としては、周りからよく見られたい。かっこよく、可愛く思われたいという承認欲求があると考えられます。それと、周りから認められて、地位や名誉を獲得できると、人生ゲームのコマをうまく進めやすくなります。
だから、見栄を張って良く思われようとに躍起になるのだと考えられます。
【見栄張りはしんどい】
見栄を張って、よく思われるのは気持ちの良いことなんだけど、同時にしんどくもあります。女の子にいいかっこしたくて、余裕の表情で重いものを持ち上げてるけど、後に、腕の筋を違えるみたいな。
先程の例は可愛いものだけど、お金が絡むと結構しんどくなるなと感じます。
周りからよく見られたくて、なめられたくなくて、ブランド物を買い漁り、それに身を包む。軽自動車なんて格好悪いと思い、高い車を買う。地味だと思われたくなくて結婚式を盛大にする。それらは、見栄からくるところが大きいです。
給料や財産に見合わない買い物を続けていると、生活は困窮してしまいます。仕事の量を増やして、生活を質素にしなければなりません。
それって自分の見栄に自分が殺されているということとも言えます。
【見栄を張らない】
大事なことは単純で、見栄をはらないことです。
周りの人からの視線やどう思われてるかを必要以上に気にしない。見栄をはるためにお金を使うのではなくて、本当に自分がほしいと心から感じるものを買います。
それから、プライドを持たないことも大事です。分からないことは素直に聞く姿勢を持つ。謙虚な態度でいる。
また、ありのままの自分を受け入れることも大事です。今の自分の財政状況をちゃんと把握する。着飾らない。
そういう意識が見栄をはらない心持ちを醸成してくれると私は考えます。
【まとめ】
結論は、見栄を張らないほうがいいということです。人の視線を気にせず、プライドを持たず、ありのままの自分を認めることで見栄をはらない意識が芽生えていくと考えます。
ここまで読んでくださってありがとうございました。