【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、労働力投入とマネジメントについて語ります。よろしくお願いします。
【2つの違い】
それは、賃金を稼ぐ方法の違いです。
労働力投入は、自分の体を使って稼ぐ方法。
マネジメントは、人を使って稼ぐ方法。
少し具体化すると、重いものを運ぶのが労働力投入という働き方で、重いものを運ばせるのがマネジメントという働き方でしょうか。
より大きな収益を稼ぐにはマネジメント力が必要なわけだけど、それぞれに一長一短はあるかなと考えます。
【労働力投入】
労働力投入のデメリットは、体を使うので疲れる。低賃金の場合が多い。社会的な貢献度が低いなどが挙げられます。
メリットは、体力がつく。また、自分の体を使うので充足感を感じ易い。責任やストレスが少ない。深いことを考えなくていいなどが挙げられます。
【マネジメント】
マネジメントのデメリットは、人を扱うので精神的にきつい。考えることが多い。責任やプレッシャーが重くのしかかるなどが挙げられます。管理職や社長などの立場の高い人の苦悩です。
メリットは、高収益だったり、社会への貢献度の高さになります。周りから尊敬される機会にも恵まれます。
【どっちがいいか】
労働力投入とマネジメントには、一長一短があります。
結局は自分はどっちがいいかということになります。
少ない賃金で仕事量を調整してストレス少なめで余暇時間を楽しむか。
お金を沢山稼いで好きなものを買って、難しい仕事をこなすことをゲームのように楽しむか。
自分の人生に対しては、労働力を投入して、マネジメントするのは自分しかいません。
自分の能力や気持ちと相談して決めるといいのかなと思います。
【まとめ】
労働力投入とマネジメントについて語りました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
少しずつ自分なりの「仕事のやり方」を作り上げていくのです。
(「働く君に贈る25の言葉」より)