【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、いきり倒すことっていいことなのか悪いことなのかについて自分なりに考えてみました。宜しくお願いします。
【「いきり」とは?】
まずは、「いきり」とは調子に乗ったり、偉ぶったりするさまのことです。
では、「いきり倒す」とは調子にに乗りまくったり、偉ぶりまくることとなるかと思います。
辞書の意味では調子に乗ることですが、僕の「いきり」という言葉の感覚としては、「強がって自分を大きく見せようと格好つけてる」感じです。
今回は、僕の印象としての「いきり」について考えてみます。
【いきり倒すことの一長一短】
「いきり」を発動する場合、強がって自分を大きく見せるようと格好つけるわけだから、一瞬でも格好悪いところは見せられないかと思います。
だから、「いきり」を発動する場合はそれをずっと続けなければならない。つまり、「いきり」倒さなければならないと考えられます。
そんないきり倒すことの一長一短について考えてみます。
メリットとしては、「いきり」が上手くいくと周りから格好いい人という印象を獲得できて、女子にモテたり、後輩に慕われたりするかと思います。人間関係においてもいい位置を取れるかなと感じます。
デメリットとしては、格好悪いところを見せれないから疲れる。気を抜けないからしんどい。そして、「いきり」が失敗したらダサいです。あの人、変に格好つけててダサいよねみたいな。
そんな風に「いきり」には一長一短あるかと僕は考えています。
【いきった方がいいのかどうか】
では、どっちがいいのでしょうか。
僕の意見としては、僕自身、格好よく見られたい願望は大いにあるのだけれども、しんどいからやめた方がいいのでないかです。
他人に格好よく見られようとすると、他人の目ばかり気にしながら自分の行動を選択していくので、想像以上にしんどいことのように思います。
「いきり」の場合はそれをずっと続けていかなければならないわけだから、周りからは一目おかれるかもしれないけど、かなり疲れると思います。
そうではなくて、自分らしく素直にいることの方が大事なんじゃないかと僕は考えます。周りの人には謙虚に誠実に接する。分からないことは素直に聞く。自分一人でできないことは助けてもらう。失敗したら隠さず謝る。知ったかぶりをしない。格好つけない。
人によく見られたい気持ちはよく分かるのだけれども、変に格好つけるよりも、素直にありのままでいることの方が大事だと僕は考えています。ありのままで格好いい人になれるのが理想かなと思います。
しかし、人にはそれぞれの個性や性質、価値観かあるから、自分に合ったスタイルを貫いていくのが結果的にいいとも思います。「いきり」が得意な人もいるかもと思いますし。
【まとめ】
今回は、いきり倒すことについて考えてみました。
「いきり」には一長一短ある。どっちを選択するかは自分の価値観次第。
僕の意見としては、「いきり」はしんどいから、変なプライドは捨ててありのままでいる方がいいということです。