【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、アニメ「スパイファミリー」の1期を観ましたので感想を書きます。ネタバレありますが、よろしければお付き合いください。よろしくお願いします。
【スパイファミリー1期感想】
【あらすじ】
東の国と西の国は東西冷戦状態。いつ戦争が勃発してもおかしくない状況だ。凄腕スパイのロイドは東国へ潜入していた。戦争の鍵を握るデズモンド卿に接触するためだ。デズモンド卿が公の場に姿を表すのは、名門校の懇親会のみ。ロイドは偽装の家族を作り、スパイミッションを完遂しようとするが……。
【スパイコメディ】
あらすじを書いてみると、凄く真面目なアニメのような雰囲気を感じるけど、スパイコメディです。スパイであるロイドが作った家族は、人の心を読むことのできる超能力者のアーニャ、暗殺を生業とする殺し屋ヨルです。自分たちの素性をそれぞれ隠しながら家族を成り立たせていくコメディです。
【個性的なキャラクター】
「スパイファミリー」には、個性的なキャラクターがたくさん出てきます。超人的能力を持っている人たちは変人が多いのでしょうか。
特に、ヨルとその弟の変人具合が面白くて笑えました。
また、凄腕スパイのはずのロイドもちょっと抜けているところがあって面白いです。
個人的に一押しなのはダミアンくんです。ダミアンくんは結構普通かな。父との関係性に悩んでいるところやアーニャに好意を寄せているところが可愛くてで応援したくなります。
「スパイファミリー」のキャラクターが好きになるのは、ギャグ回の合間合間にあるほっこりした家族愛の展開があるからだと思いました。
冷徹なところのあるロイドが心を温める瞬間や人と同じ生き方ができないヨルが普通に触れる瞬間、家族団らんの素敵なシーンがあるから、好きになるんだろうなと思いました。
【好きな回】
ハートフルな回はどれも好きですが、ギャグ回も面白いです。ドッチボールの話や水族館の話なんかは印象的でした。
【まとめ】
あと、ボンドの話も好きです。
ここまで読んでくださってありがとうございました。