ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

「ドラゴンクエスト2 悪霊の神々」感想

【前置き】

 どうも、虫虎です。今回は、「ドラゴンクエスト2 悪霊の神々」のプレイ感想を書きます。

 

前作のドラゴンクエスト1からパワーアップして、パーティ戦闘ができるようになり、仲間と冒険することの面白さを味わえるようになったドラクエ2


 超王道RPGシナリオに沿って、広い世界を冒険していきます。当時プレイしていた人々は冒険ロマンを感じずにはいられなかったのではないでしょうか。

 

以下からネタバレありますのでご注意ください。それでは、宜しくお願いします。

 

【あらすじ】

 ロトの勇者が竜王を退けてから、何百年もの時が経った。人々は平和な日々を送っていたが、ある日突然、大神官ハーゴンと名乗る者がある王国を襲った。ハーゴンは邪神シドーを復活させ、世界を破滅へと誘おうとする。さあ、ロトの勇者の血を引き継ぎし者よ、立ち上がれ。

 

ハーゴンが格好良い】

 まず、ドラクエ2のキャラクターについて感想を語ります。

 

サマルトリア王子

 ドラゴンクエストシリーズでの初めての仲間キャラクター。呑気な魔法戦士タイプの王子です。

 

 序盤にサマルトリア王子を探すもすれ違い続け、やっとこさ出会えたら、開口一番「いやー探しましたよ」と一言。世界が大変なことになってるのに呑気な王子様である。

 

 中盤に突然ハーゴンの呪いを受け動けなくなって、「え?」ってなりました。

 

でも、なぜか憎めい存在の王子様です。

 

《ムールンブルク王女》

 呑気なサマルトリア王子がいるため、意思の強いしっかりものの魔法使いに見える王女様です。

 

序盤の「バギ」、終盤の「イオナズン」が通常戦闘で役に立ち、重宝する存在でした。

 

《大神官ハーゴン

 ラスボス「ハーゴン」。全然強くないんですよね。気合い入れて戦闘していたら、すぐ「あれっ死んだ」って拍子抜けしてしまいました。でも、ハーゴンのフォルムってとても格好いいなと僕は好きです。知的な怖さを持つハーゴンのフォルムがお気に入りです。

 

すぎやまこういち先生の音楽】

 1人で冒険している時、フィールドには「遥かなる旅路」が流れます。寂しげな曲調の中に、「一歩一歩進んでいくぞ」という力強さを感じることのできる格好いい曲です。そして、仲間が集まるとフィールドには、「果てしなき世界」が流れます。こちらは、仲間と冒険することの心強さや楽しさを感じれる曲です。冒険をしている主人公の気持ちが表されてるようで感情移入しやすくなってていいなーと僕は思いました。

 

【僕のプレイ感想】

 難しいドラクエでした。印の在処や水路の場所や道具を使う場所など、「何処に行って、何をすればいいんだろう?」となることが何回かあった。僕は詰んでしまって、お手上げ状態になってしまい、攻略サイトに助けてもらいました。自力で解決することができれば、気持ちがいいんだろうけど、難しかったですね。


 難しいといえば、「ロンダルキアの洞窟」です。

 

製作時間が足りなくて勘で作った難易度設定のファミコンやリメイクのスーファミ版よりも簡単になったアプリ版で僕は遊んでいたにも関わらず手強かったです。特に落とし穴のフロア。正解の道が全然判らず、「なんなんだここは………」って途方にくれました。本当に初代ファミコン版をクリアした人たちこそ伝説の勇者ですよ。


ラスボス「シドー」も強かったです。ラスト後1ターン遅れていたら負けるという超ギリギリのところで倒せて狂喜乱舞したのは僕です。

 

【全体的な感想】

 現代のRPGと比べると、当たり前だけど、かなり単純です。しかし、ドラゴンクエスト1と比べるとかなり重厚になってて、冒険することの楽しさや面白さを感じることのできる作品になっています。やっぱり、ドラクエってどの作品も面白いなー。

 

 未プレイの方、プレイしてみては如何でしょうか。クリア済みの方、久しぶりにプレイしてみては如何でしょうか。

 

 読んでくれてありがとうございました。

 

ドラゴンクエストII 悪霊の神々

ドラゴンクエストII 悪霊の神々

  • 発売日: 2018/10/25
  • メディア: アプリ