【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「一石二鳥」という四字熟語に関することを書いていきます。宜しくお願いします。
【一石二鳥の意味】
一つのことをして、二つの利益を得ることのたとえ。
【僕が好きな理由】
1つの行為に2個以上の意味を与えることで、その行為自体が有意義なことになるような気持ちになれるからです。些細なことでいいので、そのように考えて動くことで得をした気分、時間を有効に使えた気分を味わうことができます。兎に角どんなことでもよくて、考え方1つでその行為に多くの意味を与え、気分良く動けるようするのって良いなーって思っています。
【具体的な例を挙げてみる】
具体的にはどういうことか例を挙げてみます。
『仕事をする』
→成長できる+給料をもらえる。
『音楽を聴きながら家事をする』
→音楽を聴ける+家事が片付く。
『ラジオ勉強しながら運転する』
→勉強できる+移動できる。
『友人と遊ぶ』
→友人関係を築く+コミュニケーション能力を向上できる。
『考え事をしながらランニングする』
→思考整理ができる+体力増加できる。
『腹式呼吸をしつつ作業する』
→落ち着く+用事が片付く。
『座って本を読むorゲームする』
→体を休めることができる+趣味を楽しめる。
『子どもと公園で遊ぶ』
→子ども触れあえる+運動になる。
【まとめ】
自分で勝手に小さなことでいいので1つの行為に対して2つ以上の意味を加えることで、何か得した気分になるの僕だけですか。それは些細なことでもよくて、要はそう考えることで自分が嬉しい気持ちになれるなら、一石二鳥が一石三鳥にも四鳥にもなりうるのではないかと僕は考えました。
その日を「好日」にするのは、起こる出来事でも、出会う誰かでもない。自分自身の心なのです。
(「禅、シンプル生活のすすめ」より)