ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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母親という子育てにおいて絶対的な存在

【前置き】

 どうも、虫虎です。子どもにとって母親という存在はとても大きな存在です。今回は「子どもと母親と父親」の立ち位置について個人的な考えを語ります。宜しくお願いします。

 

【お母さんにずっといてほしい期】

皆が皆、そうではないけど、子どもにはお母さんにずっといてほしい時期があるかと思います。

 

 次女にもそんな時期がありました。まず、遊んでいる玩具を落としてしまって拾って欲しい時、抱っこして欲しい時などに自己主張をするようになりました。

 

 その中でも、「お母さんじゃないと嫌」という理由で泣くことが多くなりました。お母さんに抱っこして欲しい、お母さんが視界からいなくなったよなどと訴えてきます。

 

 僕と同じような経験をしているお父さんも多いんじゃないでしょうか。お母さんが大変なのは勿論ですけど、この時期ってお父さんも結構辛い時期ですよね。一生懸命抱っこしてもお世話しても遊んでも何をしてもお母さんがいいと言われますので。

 

 そういう時に大事なのって「無理に執着しないこと」だと僕は考えに至りました。お父さんには無理でどうしようもないことがあるんです。だから、割りきることも必要なんだと思います。「なんで泣くんだよ」「なんでお父さんじゃ駄目なんだよ」、ではなくて、自分にできることを頑張るべきなんだと思います。

 

 例えば、家事を多めにしたり、長女の世話をしたり、奥さんをマッサージしたりと、自分にできることを探してやっていくしかないんです。それが寂しいけど、効率的だと思います。お父さん、めげずに頑張りましょう。

 

 

【母という乗り越えられない壁】

 子育てをしているといつも感じてしまうことがあります。僕なりに一生懸命子ども達と遊んだり、お世話をしているけれども、事ある毎に2人ともお母さんが良いと言うので、報われないなーと感じてしまうことがあります。お父さん、結構頑張ってますよ?

 

 「なんでだろー」と考えてみると答えはすぐに分かってしまいます。子ども達はお母さんのお腹の中で育って、おっぱいというスキンシップをしてもらい、そして、絶対的に接する時間が多いからだと。

 

 だから、ガミガミと怒るお母さんよりも根気よく優しく接していても、小手先で子どもの機嫌を取っても、家にいる時に何時間遊ぼうともお父さんは敵うはずがないわけです。わかっちゃいるけど、寂しいなーと。

 

しかし、そこは割りきるしかない。

 

「父親はこと子育てに関してはサポートタイプになるべし」。

 

 母親の補助や子どもを出来る限りお世話して遊んだらいい。できることを一生懸命やろう。ドラゴンボールでよくある戦闘能力の低い人(お父さん)が戦闘能力の高い人(お母さん)が来るまで、強敵(子ども達)をなんとか足止めするような展開をイメージするといいんじゃないでしょうか。何言ってるんですかね。

 

 

【まとめ】

 母親は偉大ですね。母親には育児のプレッシャーも多いように感じます。そんな楽しいけれども責任感の伴う育児を最前線で頑張ってくれている母親に敬意を表さなければなりませんね。

 

 お母さんいつもありがとう。

 子どもはいつも「愛されている実感」を求めています。誰かから、好かれる経験をおとして、人を思いやる気持ちや、好きになる心ができていくのです

( 「アドラー心理学で「子どものやる気」を引き出す本」より)