【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「空腹は最高の調味料である」という言葉についてつらつらと書いてみます。僕なりの意見ですが、よろしければお付き合い下さい。宜しくお願いします。
【空腹は最高の調味料である】
【この格言について】
僕がインターネットで調べたところによると、ローマ帝国時代のキケロ氏という哲学者やドン・キホーテの作者ミゲル・デ・セルバンテス氏が発した格言、又は英国の諺とされていました。
【好きな理由】
僕がこの「空腹は最高の調味料である」という言葉を初めて聞いた時に「この言葉いいなー」って思った1番の理由は、空腹は何もないところから作り出せるところです。
何もしてなくても時間が経てばお腹は空きます。何もしてないのに食事が美味しくなるって効率的で最高だなって僕は思ってしまいました。
結局のところ、自分の感覚次第で食事の美味しさって割りと大きく左右されるのだと僕は考えます。
極端な例を挙げると、焼肉食べ放題で焼肉を思う存分食べた後に提供される超高級フレンチコースと朝から何も食べてない状態を継続して腹ペコ状態の夜に食べるカップラーメンってどっちが美味しく感じますか。
ご飯を美味しく食べたかったら、しっかりお腹を空かせることが大事ですね。
【その他の状況次第でも美味しさは変わる】
少し話を派生させて、自分のお腹の状態以外にも食事の美味しさが変わる要因はあると僕は考えます。
誰と食べるか。会社の上司や取引先の人や苦手な人と緊張しながら食べるよりも、気心知れた友人や家族と食べる方が美味しく感じる筈です。
何処で食べるか。そよ風吹いて、木漏れ日が差し込む気持ちの良い屋外で食べるお弁当と薄暗い部屋で食べるお弁当はどっちが美味しく感じますか。
どんなことをした後に食べるか。1日何もせずに「ぼーっ」と過ごした後に食べるよりも運動したり、一生懸命働いたり、良い感じの疲労感や達成感を感じた後の方が美味しく感じる筈です。
食事を美味しく食べる方法は色々あると思います。
【まとめ】
お金をかけなくても最高に美味しいものは食べれる筈です。勿論、最高品質の食材や最高級のレストランでの食事が美味しいのは間違いないけど、自分の工夫次第で笑顔で美味しいものは食べられると僕は考えます。
このコストをかけずに自分の工夫で幸せを得ることのできる「空腹は最高の調味料である」という言葉が好きです。