ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

ゲーム、ランニング、文章書き、読書、昆虫、子育て、オナ禁、映画、人間関係、音楽、僕が考えていることなどを書いている雑記ブログ

仕事に関して思うこと~優しすぎる人が人の上に立つのはきついものがある~

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は仕事に関して思ったこと書くシリーズです。僕の今いる部署の課長はとても優しい人です。人に不快感を与えないような心配りをする方であり、人間的に僕は好きです。けど、課長という立場には凄く向いていないなと感じてます。優しすぎるが故に部署が無法地帯と化してしまっているような気がします。その辺りのことについて思ったことをまとめてみます。宜しくお願いします。

 


【優しいリーダー】

優しい人がリーダーになると、チームの雰囲気はよくなるけどまとまりがなくなる場合があると僕は思います。

 

趣味のスポーツチームなら和気あいあいと楽しいけど、仕事に関しては様々な人の思惑があるから統制をとるのが難しくなるかと思います。

 

真面目に働いて評価を上げたい人、隙を見つけてサボりたい人、嫌いな人を追い出したくて嫌がらせをする人、仕事のできる人できない人問題、その他人間関係のいざこざと色んな要因があってそれをまとめるとなると骨が折れてしまいます。沢山の意見や言い分がある中で、全てに優しく紳士的に応えているといずれ首が回らなくなる。あっちをたてるとこっちがたたずとか、Aの人にとっていいことがBの人をがっかりさせてしまうことは必ずあると僕は考えます。

 


【厳しさや冷酷さが必要】

仕事で人をまとめるには多少の厳しさや冷酷さがないと難しいのかなと僕は感じます。ある程度は我を押し通す力と人を従わせる力がないと仕事上のチームはまとまらない。

 

スタートアップのベンチャー企業で皆がやる気に満ち溢れているとか倒産の危機的状況で皆が死に物狂いになっているとか特殊な状況でもない限り、嫌々給料のためだけに仕事をしている人は多いと思います。多少頑張ったくらいでは給料は増えないし、反対に多少サボってても給料はそんなに変わらない。そんな状況の人達のお尻を叩いて働かせるには優しいだけでは無理かなと僕は考えます。

 


【優しいだけならカリスマ性を】

性格を変えるのは難しいから、優しい性格のまま、人の上に立つならカリスマ性が必要であると僕は考えます。

 

皆から尊敬の眼差しで見られるような人であれば、優しい性格でもついてきてくれるかもしれない。しかし、地道にこつこつと上司の評価を得て課長になった人は、それはそれで凄いんだけど、カリスマ性までは感じれないです。

 

その身一つで会社を立ち上げたり、世の中にも影響力があるような個人の力を感じれる人でない限りはカリスマ性を感じれないかなと僕は考えます。

 

だから、会社の課長や係長が人を上手く使うにはやっぱり厳しさや冷酷さが必要になってくるというのが僕の持論です。

 


【まとめ】

仕事上のリーダーは優しいだけだはなかなか務まらないのではないかという話でした。

働く君に贈る25の言葉

働く君に贈る25の言葉

 

その人の存在そのものが、周りの人たちを元気にする。その人がいるだけで、周りの人は自然とやる気が湧いてくる。そして、「また、この人と一緒に仕事がしたい」と思える。そんな人こそが、リーダーなのです。

(「働く君に贈る25の言葉」より)