【前置き】
どうも、虫虎です。怒られるのって嫌ですよね。でも、怒られる内容によっては反省して感謝しなければならないことも沢山あるかと思います。今回は「怒られた時の受け取り方」について考察してみます。宜しくお願いします。
【怒られると萎える】
怒られると誰しも気分が沈んでしまうものです。誰かの怒りから恐怖に支配されて体を動かされるかやる気をなくしてしまうか、大半の人がそんな反応を起こしてしまうと僕は考えます。
【怒る人のことを考える】
まず怒ってくる人について考えてみます。どういう理由で怒ったのだろうかと。
僕の行動によって困った事態に陥ってしまったからなのか、ただ自分の私利私欲の為なのか、僕の事を思って怒ってくれたのか、機嫌が悪くて八つ当たりされたのか、相手がどういう理由や心境で張眉怒目しているのか考えてみます。
【反省する】
怒られた理由を想像してみて、自分に落ち度があった場合や自分の為を思って叱ってくれたのだと理解したら、素直に自分の行いを反省して今後に活かす努力をしよう。
【理不尽な怒りでも学びを得る】
相手の私利私欲や機嫌の悪さだけで怒られたような気がしても、その中で何か学びを抽出した方がいいと僕は思います。
相手との適切な距離感や対処法を考えてみたり、反面教師として学びを抽出する努力をする。
怒られ損にならないように怒られたことで学ぶことが見つかって良かったと思えるくらいにしよう。
【怒ってくれる人に感謝する】
理由はなんであれ、人は怒るのにエネルギーを要するし、怒ればダメージも受けます。自分の為に怒ってくれたなら勿論感謝しなければならないし、そうでなくても学びを得ることができたならば感謝する。怒ってくれた全ての人に感謝できて、辛かったけど良かったなと思える心持ちでいれたなら、心穏やかにいられるし、成長もあると僕は考えます。
【まとめ】
怒られるのは辛いんだけど、そこから学びを得ることが大事だし、加えて感謝できると尚良しだと僕は考えました。
怒りは、人間の最も根源的な煩悩であり、苦しい人生になっていく元凶です
(「「心の疲れ」が消えていく瞑想のフシギな力」より)