【前置き】
どうも、虫虎です。僕は自己啓発本を読むのが好きです。けど、ふと、自己啓発本から自分にとっての大切な考えを抽出して練り込めたら実践でどんどん使っていかなければ意味がないなとも思えました。だから、その辺りの思考についてまとめてみます。宜しくお願いします。
【自己啓発本を読むとやる気が沸き起こる】
自己啓発本を読んでいると、日々を頑張っていこうという意欲が沸いてきます。だから、僕は自己啓発本を読むのが好きなのだと思います。
けど、自己啓発本で精神を醸成させたら、もっと具体的にやりたいことに特化した実用書を読んでいかないと次のステップにはいけないのかなとも感じました。
僕はラジオアプリ「Voicy」をよく聞いているのですが、そこでも自己啓発系の話をよく聞いてます。
日々、やる気を注入してもらえていいのだけれども、もっと聞いた分、自分に響いた話を拾い上げて自分の価値観や行動規準を確立させていけたらなと感じるようになりました。
「Voicy」のパーソナリティーの方々は皆、成功者であると思います。そして、これがきっかけなのですが、そういった方々から「いつからか自己啓発本を読まなくなった」ということを話されているのをよく聞きました。
恐らくですけど、そういった方々は、自己啓発本を沢山読み尽くして自分の心に響いた金言を心に刻んで自分の軸を確立した上で行動しているのかなと感じました。
【価値観を確立させる】
そこで価値観を確立させることが大事になります。
自己啓発本を色々と読んでると心に響く話に出会えます。
そういった話をちゃんとまとめておくことが必要になってくるかと僕は考えます。
それから、この本一冊丸ごと価値観が好きだという自分にとっての聖書に出会えたなら、それを読み込んで自分の軸にしていくとよいかと考えています。
そうすることで、自分の価値観や行動規準を確立できるのではないでしょうか。
それからは、自己啓発本を時々読むくらいにして、ベースとなる価値観を少しずついい方向へ軌道修正するくらいにしていくといいのではないかと僕は考えています。
【実践書を読む】
そして、自分の精神を醸成できたら、その精神を活用して目標を叶えるために専門的な実用書を読むようにするといいのではないかと思います。
営業力鍛えたければ営業の本を読む、趣味を極めたければその趣味の本を読む、専門知識を得たければ専門書を読む、小説書きたければ小説の書き方本を読むみたいな。
自己啓発本から精神力を得たら、やりたい専門書を読むようにすると次のステップにいけるのではないかと僕は思いました。
【まとめ】
自己啓発本をたくさん読んで、金言をたくさん得て、価値観や行動規準を強化できたら、次はやりたいことの専門書を読み始めようという話でした。