【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、映画「シン・ゴジラ」を鑑賞してみた感想を書きます。宜しくお願いします。
【小さな頃に見てたゴジラ映画】
ゴジラ映画を見ていたのは幼稚園児か小学校低学年の頃くらいだったでしょうか。
いつ観てたかも定かではないけれども、朧気には僕の記憶に残っています。物語の展開は何となくしか覚えてないけど、ゴジラ、モスラ、メカゴジラ、ビオランテ、キングギドラなどの怪獣はインパクトあったので、覚えていますね。子どもの頃、ゴジラやメカゴジラのフィギュアで遊んでたのが懐かしいです。
子どもの頃の僕にとってのゴジラは、「インパクトのある怪獣」でした。
そんな僕が時を経て、30代になって、ゴジラ映画の現時点での最新作「シン・ゴジラ」を鑑賞してみました。
【あらすじ】
太平洋に突如として熱源が発生した。これは海底火山の噴火が原因なのか。いや、何か違う。日本政府が考えあぐねていると、海面から熱源の正体が姿を現した。それは、とてつもなく巨大な生物であった。その巨大な生物はそのまま日本本土へ上陸し、家々を押し潰しながら移動する。日本はこの不測の危機的事態に対処することはできるのか。
【幼体ゴジラが可愛い】
概要知らずに観てたのですが、始めに出てきた怪獣はゴジラに一捻りでやられてしまう前座の怪獣か何かかと思いました。
けれども、違いましたね。あれは、幼体ゴジラだったのですね。なんか意外に目玉がくりくりしてて可愛いですね。
【現代日本の社会背景】
現代日本の社会背景を踏まえた物語展開が「もしもゴジラがいたら」という妄想を掻き立ててくれますね。
会議が多く会議を開かないと何も始めれない初速の遅い日本、事なかれ主義な風潮、決断するのが苦手でアメリカに言いなりの政府、けど誰かの代理を立てるのは早い、自衛隊はミサイル使っていいか許可がいるなどリアリティがあって良かったなと感じました。
そんな日本の良くないところが前半はクローズアップされてましたが、後半は水際でねちっこく粘り勝つという展開がいい感じでした。こちらもなんだか日本らしいなと感じました。
【ゴジラの迫力】
子どもが観るとゴジラが暴れまわる場面が心に焼きつくのではないでしょうか。
大都市の真ん中で光線を吐き出し、辺りを火の海にする迫力がたまらない。さすがゴジラですね。
あの「テレテンテレテン」っていうお馴染みのBGMと鳴き声が懐かしくって震えました。
そして、ゴジラって完全進化生物なのですね。核兵器を齧り、水と空気でこんなにも大きく育ったちゃうのですから。もう、最強ですね。
【ハッピーエンド】
そして、最後は核兵器を使わずに日本の底力をみせ、解決に至るという展開が胸熱でした。
【まとめ】
以上、映画「シン・ゴジラ」の感想でした。ここまで読んでくださってありがとうございました。