【前置き】
どうも、虫虎です。「引き寄せの法則」について考える第2回目は「明るく前向きな気持ちでいること」についてまとめます。宜しくお願いします。
【明るく前向きな気持ち】
「明るく前向きな気持ち」という言葉は引き寄せの法則を語るときによく使われます。
引き寄せの法則とは、自分が頭の中で思考していることが現実の出来事として引き寄せられる法則のことを言います。凄く簡単にまとめると「思考は現実化する」ということです。
頭の中で思考していることが現実化しているなんてあり得ないと感じるかもしれないですね。だったら、皆もっといい暮らしをしている筈だ、と。
しかし、実際に思考は現実化していると「引き寄せの法則」関連の書籍では言及されています。
何故か。そのからくりは、人間が脳の全てを使えているわけではないということにあります。
自分の無意識下に潜在意識が存在して、無意識に思考していることが沢山あるそうです。ある研究では、人間は1日に6万回思考しているといわれてます。
その無意識下で考えていることも現実化しているから、自分の思考が現実化しているという実感がしないのではないでしょうか。
では、思考が現実化すると言っても無意識で思考したことが現実化するんじゃ意味がないではないかということですね。
確かにその通りです。しかし、無意識化の部分も自分次第で影響を与えることができる筈です。
それが「明るく前向きな気持ちでいること」です。自分の心に関係してくることです。
明るい気持ちでいれば、無意識下の思考も明るいものになる。前向きな気持ちでいれば、無意識下の思考も前向きになる。反対に暗い気持ちでいれば無意識化の思考も暗いものになる。
つまり、自分にとって良い出来事を引き寄せたいなら、「明るく前向きな気持ちでいること」が必要となってくると言えます。
明るく前向きな気持ちでいれば、頭の中は自然と全体的に明るく前向きな思考になる。それは、意識状態、無意識状態に関わらず明るく前向きな思考になってくるようです。そういう状態でいると、明るく前向きな出来事が引き寄せられてくる。だから、「いつも明るく前向きな気持ちでいること」はいい現実を引き寄せるためにとても大事なことであるとされています。
【明るく前向きになる方法】
では、どうしたら明るく前向きな思考になれるのでしょうか。
①まず、「引き寄せの法則」を使って明るく前向きな気持ち自体を引き寄せるのはどうでしょうか。
無意識下の思考を明るく前向きなものにする為に、「明るく前向きな気持ち」を引き寄せの法則で引き寄せる。
「僕は明るく前向きな気持ちで日々を過ごすことができてるんだ」と頭の中で唱えることで、明るく前向きな気持ちを引き寄せます。
②次に今の意識下にある思考をプラスの方向へ持っていったり、心を穏やかな状態にもっていくことで、その瞬間に明るく前向きな気持ちになれるようにします。
つまり、常に明るく前向きな気持ちになれるような考え方や心の持ち方をするということです。
③最後に、どんな状況でも明るく前向きな気持ちでいるには、強い心が必要になってくると思います。
さらに、自分が明るく前向きな気持ちでいられるような状況作りも大切です。
具体的には、自分の思考や精神を強化したり、好きなことをする時間や十分な休息の時間を確保したり、自分の周りの人間関係や生活状況をよくしていくことで明るく前向きな気持ち作りに加担することを心掛けて人生設計していくといいかと思います。
【まとめ】
明るく前向きな気持ちでいることは「引き寄せの法則」をいい方向に活用してく為にとても大事なことです。
だから、明るく前向きな気持ちでいれるような言葉を使ったり、プラスの想念を持って日々を過ごすことを意識したり、自分が明るく前向きな気持ちになれるように日々を充実させたり、とすることが大切です。
それらのことが自分を明るく前向きな気持ちにさせ、引き寄せの法則をいい方向へ上手く発動させるために必要なことであるとまとめました。
いつも考えている事とか心の持ちようが磁石です。そして、この法則は同じようなものを引き寄せます
（「ザ・シークレット」より）
