【前置き】
どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第2回目は「貨幣状湿疹とは何か」について実体験を踏まえてまとめます。1サンプルとして参考なれば幸いです。宜しくお願いします。
【貨幣型の湿疹】
貨幣状湿疹は、読んで字の如く貨幣のような円形状の湿疹です。小さい発疹が何個もできて円形の形を成します。主な特徴としては、老人が発症しやすく、難治性、原因不明のようです。
治癒の過程は、赤みのある円形部分の真ん中の色から徐々に肌色に戻っていき、外側の色味も戻っていきます。
また、貨幣状湿疹が何個も近くにできた場合は融合して巨大化します。
強いかゆみもあるようです。僕は痒くて眠れないほどではないですが、多少痒みは感じます。
僕の貨幣状湿疹が激悪化するときは、湿疹が融合していって炎症範囲が広がり続けて四肢がバイオハザードのゾンビみたいになってしまいます。
【ステロイドが効かない】
僕がステロイド外用剤を使いすぎてるのもあるけど、普通の湿疹よりも貨幣状湿疹はステロイドが効きにくいように体感してます。
僕の貨幣状湿疹は、脱ステロイドを挑戦する直前はデルモ○ート(最強ステロイド)を使っても効かなくなってました。貨幣状湿疹、手強すぎます。
ネットで調べてても、原因不明で難治性、治療法はステロイド一択といった絶望的な情報ばかりでした。
【自家感作性皮膚炎】
また、恐ろしいことに自家感作性皮膚炎を発症しやすいと体感してます。
貨幣状湿疹は治りが遅いので、ずっと皮膚に留まることで自家感作性皮膚炎を誘発しやすいように思います。
僕は、体の至るところに発疹ができてしまい、精神的に辛く本当に消えてなくなりたいと思ってしまったほどでした。
僕は貨幣状湿疹は本当に恐ろしい病だと身を持って体感してます。
脱ステロイドを4年して多少は去年よりかはマシになっているので、快方に向かってると信じて頑張るしかないですね。
【まとめ】
貨幣状湿疹とは何かということを体験を踏まえて語りました。