【前置き】
どうも、虫虎です。貨幣状湿疹を語る第24回目です。今回は、脱ステロイドを4年間してきた僕がおそらく5年ぶりくらいに皮膚科を受診したという日記を書きます。よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【皮膚科受診】
僕が皮膚科を受診するのは、おそらく5年ぶりくらいになるのでしょうか。
ステロイド外用薬に頼らずに貨幣状湿疹を治そうと決意してからは、子どもを連れて行く以外は行くことはありませんでした。
それが治らないまま4年が経ってしまい、再び皮膚科の受診を決意しました。
何故かとてつもなく緊張しながら待合室で待つ僕。
「虫虎さーん」
受付の方に呼ばれました。
診てくれるのはおじいちゃん先生でした。
虫虎「湿疹が酷くて受診しました」
僕はズボンと長袖をめくり先生に四肢を見せました。
先生「おぉ……なんだ?。カビ?」
僕の四肢に広がる赤みを帯びつつも乾燥している湿疹をみて先生は驚いている印象でした。
先生「これ………いつから?」
虫虎「えっあの、結構前です」
先生「なんか塗ってる?」
虫虎「いえ、何も」
何故かしどろもどろになりながら受け答えしてしまいました。その時は、脱ステロイドといういけないことをしてる罪悪感のようなものを何故か感じてしまいました。
先生「ちょっと、調べさせて」
先生はそう言うと僕の赤みのあるカサカサの皮膚を削り、顕微鏡で覗き込みました。
先生「範囲広いから多めに薬出しときますね」しばらくするとそう言われました。
虫虎「はい、ありがとうございます」
そんなやりとりの末、僕の5年ぶりの皮膚科受診は終わりました。(ちゃんと今までのことを話せればよかったのですが、緊張してしまってました)
そして、処方されたのはストロングのステロイドでした。
ステロイドを止める前はストロンゲストのステロイドを塗っていたので、ストロングのステロイドを処方されて内心ほっとした自分がいました。
今まで受診したことない皮膚科に行ったのですが、親身になって心配してくれたのが嬉しかったです。脱ステロイド情報を多めに見てきた僕の皮膚科の先生の印象としては適当に皮膚の状態見て、薬出して終わりといった淡白な対応をするイメージになっていましたので、意外に感じました。
この皮膚科を受診する選択が吉と出るか凶と出るかは分かりませんが、僕の5年ぶりの皮膚科受診は終わりました。
【まとめ】
おっさんが皮膚科受診したというただの日記にここまでお付き合いいただきありがとうございました。