【前置き】
どうも、虫虎です。子どもと観れる映画はなんぞやということで、今回はディズニー映画「モンスターズ・インク」を観ましたので、簡素を書きます。ネタバレありますが、宜しくお願いします。
【あらすじ】
不思議な扉の向こう側はモンスターたちが住む世界。人間の世界とは別次元にモンスターたちは暮らしていた。
モンスターたちは人間のような文化的な生活を送っていた。一つ違うことは、文明を動かすエネルギーを石油や原子力ではなく、子どもの悲鳴から作っていることだった。
夜な夜なモンスターたちは不思議な扉を通り抜け、子どもたちの寝室に忍び寄り、悲鳴をあげさせに行くのだった。
【ディズニー映画】
「モンスターズ・インク」ってこんな映画だったのですね。キャラクターはインパクトあったので知っていたけど、内容は楽しげなものでしたね。観終わったあと、サリーとマイクが好きになりました。あと、雪男など人間界で伝説となってるモンスターはモンスターズ・インクの世界から来たんだって設定が面白く思えました。
【子ども向けのいいメッセージ】
モンスターたちは子どもたちの悲鳴をエネルギーにしてたけど、実は笑い声のほうがエネルギー効率がいいことに気がつきます。悲鳴よりも笑い声のほうがいいエネルギーなんだよっていうメッセージが凄く子どもにとっていいよなーって思えました。
【怒ると子どもは引いてしまう】
ついカッとなって子どもを怒ってしまうなんてことはよくありがちですよね。
サリーに懐いていたブーちゃんが偶然サリーの怖い顔を見て怯えてしまうというシーンがありました。そして、少しの間、ブーちゃんはサリーを怖がります。
そこを観てたとき、そういえば僕も子どもの頃の怒られた記憶って衝撃的なので割と鮮明に残ってるよなって思い出しました。
いつも優しかったおじいちゃんがその時は何か虫の居所が悪かったのか、凄い形相で僕の人生で一度だけ僕達兄弟を叱ったことがありました。何十年も前のことだけど、なんか記憶に残ってる出来事です。
怒った方はけろりと忘れてても、怒られた方はずっと覚えてるなんてことはよくあると思います。
自分も子どもにそんな記憶植えつけないように気をつけたいなと思いました。
【まとめ】
以上、「モンスターズ・インク」の感想でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。