【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、BUMP OF CHICKENさんの楽曲「才悩人応援歌」の感想を書きます。宜しくお願い致します。
【好きな歌詞①】
「ずっと前から解ってた 自分のための世界じゃない」
(「才悩人応援歌」より)
自分中心に世界は動いているわけではありません。皆、自分が生き残るために必死です。「自分のための世界じゃない」ということを認識することは凄く大事な感覚だと思います。世界との関わり合い方を考えられる深い歌詞ですね。
【好きな歌詞②】
「世界のための自分じゃない 誰かのための自分じゃない」
(「才悩人応援歌」より)
とはいえ、自分も世界のために動いてるわけでもありません。実は、誰かのために動くべきでもないはずです。まず、自分自身のために動く。皆、それができてなくて苦しんでいるのではないでしょうか。大事なことを確認できる歌詞ですね。
【好きな歌詞③】
「得意な事があった事 大切な夢があった事 僕らは皆解ってた」
(「才悩人応援歌」より)
子どもの頃は、得意な事や好きな事を一生懸命やっていました。無邪気に叶いもしなさそうな大きな夢を抱いたものです。そういう気持ちを思い出せる素敵なフレーズですね。
【好きな歌詞④】
「僕が唄う 僕ためのラララ」
(「才悩人応援歌」より)
夢ややりたいことが金にならないでもいい。成功を収めなくてもいい。才能なくても好きなことやればいい。色んなしがらみの中で悩んで諦めていたことを好きだからという純粋な気持ちでやってみることって大事だなと思わされます。「才悩人応援歌」は何か初心に返って取り組むことを応援してくれる素敵な曲です。
【まとめ】
才能ある人がこの曲作るのって凄いなと思いました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。