【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、会社って自分がいなくても普通に回っていくもんだよねって話をします。宜しくお願い致します。
【コロナウイルス長期休暇】
コロナウイルスに発症又は発症者と濃厚接触すると、以前は1週間以上自宅待機でした。現在でも5日以上待機期間が設けられている会社が多いのではないでしょうか。
ここ数年の間、僕の勤めている会社でも発症者や濃厚接触者は大勢いました。多くの人が5日以上の療養期間に入りました。
【それでも会社は回っていく】
色んなポジションの人が自宅待機になりました。しかし、その間なんだかんだで会社は回っていきます。若い社員が休んでも、中堅社員が休んでも、役職ついた方が休んでも会社は回っていきました。
誰かが休んで会社の首が本当に回らなくなることもあるのだろうけど、意外と誰が休んでも会社って回っていくなという印象を僕は持ちました。勿論、残された人は大変だとは思います。
俺が休んだらここは回らなくなんぜ的なオーラを出して仕事してる人がコロナウイルスにかかっても会社は回っていきました。この会議は俺がいないと駄目なんだって言ってる人がいなくても、いないならいないで進んでいくみたいなものなのかなという印象を僕は持ちました。
【どこまでいっても歯車の1つ】
結局、勤め人仕事はどこまでいっても何かの歯車なのかなと感じます。
もし長期で休んでも無理矢理にでも周りがフォローしてくれる。会社の自力もあるけど、そういう場合が多いような気がします。
ちょっと会社で頑張ってるくらいでは、代替可能な兵卒からは抜け出せないという実感を持ちました。
そう考えてしまうと、寂しさはあるけど気が楽ではありますね。
【自分の商品を持つ】
唯一無二の存在になりたければ、会社で旗を揚げるよりも自分にしかできないことを見つける必要があります。会社という土台の上で頑張ってやってても代わりのソルジャーはうようよいます。
そうではなくて、自分の頭で1から考えて生み出した商品や作品を持たなければ唯一無二の存在にはなれません。
例えば、伝統工芸家やプロスポーツ選手、芸能人、小説家などは代わりがいないわけではないけど全く同じクオリティを出せる人は少ないでしょう。
会社で頑張ることも大事だけど、自分にしかできないことを探すほうがもっと大事なことなのかもしれないです。
【まとめ】
コロナウイルス流行から会社のことについて考えてみました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。