【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、献血を初めて行ったときの感想がスマホのメモ帳に残っていたので、読み返しながら記事にしてみました。宜しくお願い致します。
【献血とは】
①輸血や血液製剤製造のために無償で血液を提供することです。日本では日本赤十字社がすべて手がけており、提供された血液は感染症などの検査の後、各医療機関に提供されます。
②血液成分をすべて採取する全血献血と特定の成分のみを採取する成分献血があります。
③400ml献血であっても、日常生活には支障はなく、健康体であれば身体的にも害はないということになっています。
④ウイルス感染には、感染後一定期間は検出できないウィンドウ・ピリオド(検査空白期間)があり、この期間に献血された血液は検査をすり抜けてしまいます。
⑤エイズの有無目的で献血する人が後を絶たず、輸血を受ける人のリスクが高くなっているので、その対策が施されています。
⑥針や血液バックは、感染を防止するため、1回のみの使用となっています。
⑦献血後の身体について、血液の量は水分の摂取により短時間で回復します。
⑧回復する速さは、血漿成分が約2日、血小板成分が約4日、赤血球が約2週間かかります(個人差あり)。
【献血体験の感想】
「健康体であれば、身体的にも害はない」と書かれているけれども、少し倦怠感を感じました。献血した日は、食欲も低下しました。人によっては多少はダメージがあるのかもしれないと思いました。しかし、それは初めての経験で緊張していて、疲れたからかもしれないですね。次回また参加して確認してみます。
【自分へのメリット】
献血をすることで、どこかの誰かの役には立つだろうけれども、自分には何かメリットがあるだろうかと考えてみました。
①痩せる
少し体調が悪くなり、食欲が低下したことで1㎏ほど痩せました。1ヶ月の内に1日くらいは体調の悪い日があった方が身体が強くなるという健康本を読んだのを思い出しました。献血によるサイヤ人効果が見込めるかもしれないですね。
②心が満たされる
いいことをすると気分がいいものです。自分の血が誰かの役に立つなら嬉しい。心が明るく前向きだと色々なことがうまくいきます。
③血液型が確認できる
僕の両親は共にBO型。つまり、僕がO型として生まれる確率は、25%である。僕って本当にO型なのかなという疑問を消し去ってくれました。
④自分の健康状態が分かる
B型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルス、梅毒、HTLV-1の異常があれば、通知してもらえるそうです。
【まとめ】
今回は、初めての献血の感想をまとめました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。