【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、腸内環境をどうしたらいいかについて調べて考えてみました。宜しくお願い致します。
【皮膚は内臓の鏡】
「皮膚は内蔵の鏡である」と言われているように、湿疹の大きな原因の一つとして、腸内環境の悪化が挙げられます。
①腸内が腐敗して悪化
②未消化物質が血液に流れる
③汚れた血液が体は全身にまわる
④それが皮膚から排出される
⑤様々な皮膚の炎症が起こる
①~⑤の流れが湿疹の大きな原因とも言われています。
【腸内環境の改善】
腸内環境の改善は、湿疹の根本的な原因の根絶に役立ちます。では、どうやって腸内環境を整えるのか。
①食べる量を減らす
②消化しにくいものを食べない
③食物酵素の摂取
④乳酸菌の摂取
⑤オメガ脂肪酸の摂取
【食べる量を減らす】
単純に消化する量を減らすことで腸内の悪化を防ぐことができると思います。食べ過ぎたときは消化にかかるコストが高くなります。反対に、腹八分目以下にしておけば消化にかかるコストが減ります。
【消化しにくいものを食べない】
揚げ物やパン類、お肉、お菓子類などは消化に悪いイメージがあります。米や魚、豆、野菜などを中心とした食事を意識するとよいかと思います。まごわやさしいですね。
【食物酵素の摂取】
食物酵素とは、野菜、果物、茸を長い年月かけて、熟成発酵させた食品。腸内の大掃除、肌の代謝アップ、ダイエット効果があります。食物酵素の摂り方としては、毎日の食事と一緒に食物酵素2:水8の割合で摂ります。
【乳酸菌の摂取】
乳酸菌には免疫調整機能を安定させてくれるくれる働きあり、アレルギーを改善する効果があります。乳酸菌には、動物性乳酸菌と植物性乳酸菌の二種類があります。
『動物性乳酸菌』
糖の濃度が一定でなければ、上手く生きられず死滅してしまう弱い菌。
『植物性乳酸菌』
糖が高濃度でも生きることができ体内でも活発に働く強い菌。
植物性乳酸菌を摂ったらいいのかな。
【オメガ3脂肪酸の摂取】
オメガ6脂肪酸を避け、オメガ3脂肪酸を摂取することで腸内も健康的になれます。
『オメガ6脂肪酸』
これらの摂りすぎがアレルギー促進、炎症促進、血栓促進など近年の花粉症、アトピー、アレルギーの原因の一つになっているようです。特にマーガリンやショートニングはあらゆる病気の元となる「トランス型脂肪酸」と言われています。マーガリンやショートニングとは、コンビニのパンやドーナツ、フライドポテトなどに入っています。保存が効き美味しい油として、企業の利益に貢献しています。
『オメガ3脂肪酸』
亜麻仁油、えごま油、魚の油
これらを摂取すると体に様々な良い効果があります。特に皮膚炎の人には、亜麻仁油は即効性があるようです。
【まとめ】
腸内環境を悪化させないように、消化にいいものを腹八分目食べる。食物酵素、乳酸菌、オメガ3脂肪酸を摂ろうという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。