【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、私の周りにいる人から学びを抽出したいと考えました。宜しくお願い致します。
【胡散臭い人】
前々から「この人胡散臭いな」と感じてた人がいました。調子のいいこと言ってみたり、物事を大袈裟にして騒いだり、人の悪口を言ってるのを随所で見たり、接する人によってあからさまに態度を変えたりしてるところを垣間見ることで裏表ある人なんだろうなと予測してました。
その胡散臭い人と私の部署のメンバーはもちつもたれつの関係だったので、その人は私たちにはいい顔をしてくれてました。けど、時折闇の人格が見え隠れするのを見てるという状態でした。
そして、ある日決定的なことが起こりました。その日はその人とウェブで打ち合わせの日でした。我々メンバーは少しトラブルで5〜10分くらい遅れてウェブを繋ぎました。すると、ちょうどその人の会話が漏れてきました。
その人「あのおっさんたち繋げてくるの遅すぎない(怒)」
部下「あの、〇〇さん繋がってます(汗)」
その人「あっど〜も〜、お疲れ様で〜す(明るい声)」
もうなんか皆、聞こえてないふりして苦笑いでした。別に驚きはしなかったけど、やっぱり、影では口悪い人なんだなと確証を持ちました。
【基本的には誠実に】
前置きばかりが長くなってしまい愚痴日記みたいですが、その人を反面教師とするなら、基本のスタイルとしては誰にでも誠実にいるべしということでしょう。おそらくだけど、何処かで誰かが見ているものです。人によって態度を変えてるといつかはボロが出るものです。ボロがでなくても、たぶん普段のちょっとした言動から想像されちゃいます。あの人、いい顔してるけど、闇の人格ありそうねみたいな。
仕事場では特に多少面白味に欠けようとも誠実でいることが大事なんじゃないかと僕は考えてます。
【まとめ】
裏表作ってると、ボロがでるから基本的には皆に誠実に振る舞おうという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
信頼を築くにはどうしたらいいでしょう。まず何より「真摯である」ことです。会社に着いたらきちんと挨拶する。自分に与えられた仕事は、責任をもって誠実に遂行する。上司からの指示がよく理解できなかったら丁寧に確認する。仕事でミスしたら関係する人にきちんと謝る。そうした真摯な行動をとることが周囲の人たちとの信頼関係を築き上げる最短の道です。
(「働く君に贈る25の言葉」より)