【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、短期記憶と長期記憶について思うことを語ります。宜しくお願い致します。
【短期記憶とは】
短期的に記憶していること。例えば、今週末自治会の公園掃除だとか、明日ツナ缶買うとか、14時から会議があるなどの短期的に記憶しておけば問題ない記憶のことをいいます。
【長期記憶とは】
長期的に記憶していること。電子レンジの使い方、排尿の仕方、スプーンという物体などの生きていく上で当たり前となっている記憶のことをいいます。
【課題や目標を長期記憶にする】
記憶には短期記憶と長期記憶の2種類あります。
私は大事なことであっても最初は短期記憶に入ると考えます。例えば、講演会に出たり、自己啓発本を読んだりなど何かしらの外的要因から大切なことを学んでモチベーションが上がったとします。自分の人生にとって大切なことを学んだはずなんだけど、何故か3日後には忘れてしまってる。それは、それが脳の短期記憶の引き出しにしまわれてしまってるからでしょう。それだと折角いい記憶を得たのに勿体ないですよね。なんとか、短期記憶でなく歯磨きは毎日しなければならないみたいな長期記憶にしたいものです。
例えば、自己啓発セミナーを受けて日記を毎日書くことを始めようとしたけど、3日坊主になってしまった。それは、短期記憶になってるからであるからです。それを部屋の光を遮るこの布はカーテンだくらいに当たり前の記憶になればよいサイクルに入れると考えます。
何かのきっかけで一瞬思ったこと「副業して5万稼ぎたい」「ダイエットしよう」などの熱から導かれる思考を如何に長期記憶の引き出しに入れれるかが分かれ道だと考えます。
大切なことを短期記憶から長期記憶にすることで課題や目標の達成率が変わってきます。
【短期記憶→長期記憶にする】
短期記憶から長期記憶に変換するにはどうしたらいいのでしょうか。
それには「毎日繰り返し唱える」のがいいのではないかと考えてます。
繰り返し「オリンピックに出るんだ」「小説家になるんだ」「月5万稼ぐんだ」「痩せるんだ」と唱える。
心の中で唱えるでもスマホのメモ帳を読み返すでもいいので、繰り返し唱える。それを地道にコツコツ繰り返すことで脳がこれは長期記憶なんだと認識してくれるのでないかと考えます。
短期記憶を長期記憶にできれば、その課題や目標にあった選択を自ずと毎日選んでいくはずです。その選択の積み重ねが夢や目標の達成への階段になるのでしょう。
【まとめ】
叶えたいことがあるなら、まずは毎日唱えようという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
何度も何度も脳に送られる情報は、生きていく上で、不可欠な情報と海馬が勘違いをして、記憶として長期保存される
（「神メンタル心が強い人の人生は思い通り」より）
