【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、真面目な人は損をしやすいのかってテーマで語ります。宜しくお願い致します。
【真面目な人は損をするのか】
いつの世も真面目な人は損な役回りをするものだと思われているようです。
真面目に実直に働いている人より口が達者で上司に取り入るのが上手い人のほうが出世することもあります。会社でしんどいアピールした人が楽をして、真面目な人が苦しい思いをすることだってあります。真面目故に狡猾な人に出し抜かれることだってあります。
真面目な人は融通が利かなくて損をすることが確かに多そうです。
【持論:最終的には得をする】
持論になっちゃいますけど、真面目な人は長い人生を総合的にみてみるとそんなに損をしていないのではないかと思っています。
真面目人間を30数年やってる私の体感だけど、そんなに真面目故の不遇を感じなくてもいいはずです。
真面目に仕事や育児、家事をした分は、最終的には誰かが見てくれているものだし、自分の心身の成長にも少なからず繋がってます。
真面目故に仕事や家事がその瞬間は他者よりも多く降りかかって不遇を感じることもあるでしょう。きついなと感じることもあるでしょう。でも、それをちゃんと真面目にこなしていくと、結果的にはいろんな方面でいい方向へ向かっていくもんだと思ってます。人間関係が円滑になったり、自己成長したり。
私自身の話だけど、数年前に仕事で周りの人より多く働いていてきついなと感じていた時期がありました。けど、その頑張ってる姿を誰かが見ていたのか分からないけど、異動の話が来ていいポジションに今はつけてます。
なので、実体験から真面目にやってて損な役回りをしてたとしてもずっと不遇であることはないんだと私は思ってます。
【真面目が無難】
真面目っていうのは、誰に対しても当たり障りのない無難な評価を得やすいです。その代わり、ユーモアセンスや奇抜な行動はないから突出した評価はないです。
けど、真面目にこつこつやってるだけでもそれなりの評価はあるものです。仮にそれがなかったとしても、その真面目は何かの肥やしになってくれてるはずです。
そう考えると、真面目というのも凄く損をな役回りさせられてるわけでもないのかなと思えます。
【まとめ】
花の蜜をせっせと少しずつ運ぶミツバチの如く、真面目にこつこつが無難に生きれるコツではないかという話でした。
ここまで読んでくださってありがとうございました。