【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、ゲーム音楽の話からモノを大切にしようという話に展開していきます。宜しくお願い致します。
【自然と好きになっていく】
人はその物事に関わる時間が長くなればなるほど、それを好きになる確率が高くなります。
ゲーム音楽を例に出します。ゲームのプレイ中、そのゲーム音楽をずっと聴き続けることになります。すると、いつの間にかそのゲーム音楽が大好きになっているという経験が私には何回もありました。
ゲーム中、いろんな出来事が起こる中でずっと流れ続けているゲーム音楽はその思い出とセットになります。
ゲーム音楽を聴くとあのときのゲームの情景が浮かび上がってくるものです。
「風の憧憬」を聴けば中世のフィールドが思い出され、「ハイラル平原」を聴けば広大な平原が思い出され、「広野をいく」を聴けば物悲しげに歩く一人の勇者が思い出され、「風を共に舞う気持ち」を聴けば飛行船で大空を飛んでいるところを思い出されるものです。
ゲームをしてない人が「時の回廊」を聴いてもそんなに感動しないのかもしれないけど、ゲーム中に長く関わっているとあの魔法都市のことが思い出されます。だから、好きになります。
【長く関わろう】
ゲーム音楽に限らずですが、カバンや身につけるもの、服、持ち物、よく聴くCD、漫画などと長い付き合いを意識的にしてみる。
すると、そのモノがどんどん好きになる。どんどん愛着が湧く現象がおきます。
そういうものなのかなと私は感じています。
あの使い古したウォークマンはこの世のどこの店を探しても売ってはいないものですから。
【好きなものに囲まれていく】
そうして好きなもの、愛着のあるものを増やしていくと、幸福度が上がっていくと私は考えます。
確かに最新のものは使い勝手もいいし、新しいものは綺麗だし、わくわくするものです。しかし、新しいものばかりではなく長らく付き合ってきた自分のモノたちにもそのモノたちにしか出せない味や思い出というものがあるものです。
そういうものを大事にしていくことも大事なんじゃないかと私は考えます。
【まとめ】
ゲーム音楽を聴き続けると好きになる理論から、物を大事にしようという話に繋げました。
ここまで読んでくださってありがとうございました。