【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、怒りのエネルギーの使い方について語ります。宜しくお願い致します。
【怒りを感じたとき】
日々の暮らしの中で、気をつけていても時には苛々したり、ムカついたりと怒りの感情が湧くこともあります。怒りのエネルギーは強力なんだけど、制御が効きにくい。怒りのエネルギーをどう使うかが大事になっています。
【人にぶつけてはいけない】
まず、いけないこと。怒りのエネルギーは人にぶつけてはいけない。
自分に怒りの感情を付与してきた相手に対して、そっくりそのまま怒りを返すのはNGです。喧嘩になります。全く関係のない人にぶつけるのはもっとNGです。八つ当たりはよくないです。相手に悪いし、自分の心がぐちゃぐちゃになります。
怒りが湧き上がった瞬間というのは、すぐに放出したくなるものですよね。
だから、怒りの感情が湧いたときに大事なのは、その瞬間に我慢して放出しないことです。瞬発的に吐き出してしまっていいことはないです。怒りの瞬間最大風速時に我慢できれば、後はなんとかなります。
【怒りのエネルギーを自己改善へ向ける】
なんとか押し留めた怒りの感情は強大で、留めたままだとストレスになります。そのエネルギーはすぐに自己改善へと使うのが良い作戦です。
例えば、格好悪いなどの見た目をバカにされたなら、そのフツフツと湧いていくマグマのような怒りのエネルギーをダイエット、ファッション、筋トレ、美容に使っていく。そして、格好良くなる。
仕事でバカにされたなら、仕事で成果を上げるエネルギーに怒りを使う。
抽象的な例になってしまったけど、怒りの感情が生まれたとき、それを人にぶつけるのではなくて、自己改善のエネルギーに昇華するのが賢い怒りのエネルギーの使い方です。
【まとめ】
やられた分を上手く利用して成長しよう。
ここまで読んでくださってありがとうございました。