ランニング好きライトゲーマー虫虎(小説家志望)の日記

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貨幣状湿疹治療日誌〜仮説と検証の繰り返しが大事〜

【前置き】

どうも、虫虎です。今回は、私が数年患っている貨幣状湿疹について語ります。宜しくお願い致します。

 

【現状】

何度も書きましたが、脱ステロイド4年しました。そして、ステロイドを解禁して1年が経ちました。湿疹はゼロではないけど、かなり減っていてストレスが少なくなりました。夏場も半袖短パンで過ごせたのは嬉しかったけど、未だにちょろちょろできたりするのは不安なものです。完全に消える日が来るのか、それとも、またステロイドが効かなくなる地獄が始まるのか。

 

【仮説と検証の繰り返し】

お医者様にアドバイスを貰うのが基本だとは思いますけど、自分の体のことなので全てを委ねず自分で考えて試してみることも自分の身体を知る上で大事になると私は考えます。(癌などの大病は別でお医者様の指示にちゃんと従ってください)

 

5年ほど前、私は湿疹に対してステロイド外用剤を使いすぎてか、薬を塗っても効かなくなりました。そこで、悩んで色々調べていると、「脱ステロイド」という言葉に出会いました。

 

もしかすると、脱ステロイドをして湿疹を出し切ったほうがいいのではないか。そう仮説を立てて検証に乗り出しました。4年間の検証の日々はなかなか辛いものでした。何度も激悪化を繰り返して本当に死にたいと思いました。そんな日々を送っていましたが、結局4年経っても湿疹は出続けていました。その4年間の間に、湿疹によいとされるステロイド以外の健康習慣を色々と試してきました。おかげさまで健康の知識が色々とつきました。

 

そんな最中で1年前にふと「ステロイド」を塗ってみようと思いました。ステロイドを解禁しました。すると、湿疹は魔法のようにみるみる消えていきました。

 

ステロイドで湿疹を出し切ることはできなかったけど、再びステロイドの効く体に戻ったのは嬉しかったです。

 

しかし、完全に消えることはなく、ストレスが溜まったときや季節の変わり目などにちょろちょろ湿疹が出てきます。今のところそれはステロイドを塗ってすぐに抑えているという状況です。

 

【新たな仮説】

私の新たな仮説として考えていることがあります。

 

ステロイドをして、湿疹を増やすと自家感作性皮膚炎を併発して湿疹が広がっていくのではないかということです。ちょっとの湿疹のぶり返しから、自家感作性皮膚炎のコンボでどんどん増えていって、いっこうになくなることがないのではないか。

 

ステロイドはやってよかったと思っています。だって、ステロイドがまた効くようになったのだから。今度は、ちゃんと肌ケア、生活習慣をちゃんとして湿疹をなるべくできにくくしつつ、できたら広がらないようにステロイド薬を塗っていけばいつかは治るのではないかという仮説を立ててます。

 

【まとめ】

湿疹と共に生きる。

 

疲れたり、ストレスが溜まったらできてしまうのだから、できる限り気をつけつつ日々を過ごしていくのがよいのかなと思っています。

 

そして、ステロイド外用剤を使わなくていい日をどんどん増やしていって、肌がきれいな状態での脱ステロイドをしていきたい。

 

ここまで読んでくださってありがとうございました。
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