【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「自分の持って生まれたもの」について考えました。よろしければお付き合いください。宜しくお願いします。
【アイシールド21の名言】
まず僕の好きな漫画「アイシールド21」のキャラクター「蛭魔妖一」の名言をご紹介します。
「ないものねだりしてるほどヒマじゃねえ。あるもんで最強の闘い方探ってくんだよ、一生な。」
「持ってるカードの力が10%っきゃねえならカードの切り方で120%にする。」
(「アイシールド21」より)
アメリカンフットボール競技において蛭魔妖一は決して身体能力の高い選手ではないです。しかし、それに対して卑屈になるのではなく、自分の持っている能力を努力で最大限に鍛えつつ、持っているカードで最強の闘い方を模索し、強敵と対峙してゆきます。努力と戦略で天才と渡り合う平凡な身体能力の蛭魔妖一は凄く魅力的で格好良いです。僕の好きな漫画のキャラクターですね。
【手持ちのカードで何とかする】
このセリフから想起することは、僕たちには、容姿、知力、体力、成長率、体の強さ、免疫力、両親、家庭環境、産まれた土地等の与えられるものがあります。所謂、「持って生まれたもの」ですね。僕たちがより良い人生を歩んでいく為には、その持って生まれたものを最大限に活かしていかなければならないということだと僕は考えます。
【カードゲームにしてみる】
蛭魔妖一の名言にカードという比喩表現が使われていたことにちなんで、カードゲームに例えてます。
手持ちのカードを強化するように、容姿を格好良くしたり、小綺麗にしたり、鍛えたり、勉強や運動で能力値を上げたり、健康管理をして体の丈夫にすることができます。
手持ちのカードを活かしたプレイングスキルを磨くように、自分の能力に合った日々の行動を考えたり、良好な生活習慣を送ったり、立ち居振舞いを美しくしたりすることができると思います。
他にはカードの特徴や効果やシナジーを把握して活かすように、得意なことを伸ばしたり、苦手なことを補助したりすることができると思います。
【まとめ】
結局のところ、与えられたもの(手持ちのカード)を最大限に活かせるように努力をしたり(カードを強化したり)、自分の能力を最大限に活かす方法を模索する(カードの特徴や効果を把握してプレイングスキルを磨く)しかないと僕は考えました。自分のことを掘り下げて考察してみて、手持ちのカードを最大限に活かす方法を思案するのは意外と面白いんじゃないかと思います。僕自身、楽しみながら自分の人生をより良い方向へ導いていきたいなーと思います。