【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「子育て」について雑駁に思ったことをつらつらと述べていきます。よろしければお付き合い下さい。宜しくお願いします。
【ドラマ「母になる」をみて】
「母になる」の1話を視聴して思ったことを書きます。
ドラマの概要を簡単に説明すると、幸せに暮らしている家族に、突然3歳の息子が連れ去られ 、そして、9年後に再会するというお話。
ドラマの中で、母親が同窓会に行くのですが、その時に「息子がいなかったら、ゆっくりご飯が食べれるし、時間を自分の為に好きに使えて幸せなんだなー」と感じるわけです。
しかし、突如として息子がいなくなると、息子に会いたくてしょうがなくなるわけです。
「あーそうなんだよなー」と思いました。毎日、子どもと顔を合わせて、忙しく日々を過ごしていると、子どもがいなかったら楽しく過ごせるのになーとかふと思ってしまうわけです。
しかし、どんなに忙しくて大変でも子どものいない人生なんてもう考えられない。子どもは親にとってかけがえのない存在になっているのです。
何が言いたいかというと、子育ては忙しくて大変であって、たまにはゆっくりしたいなーと思ってしまうのは普通のことだと思うのですが、その時に子どもを失った時の事を考えてみると、今という時間がとても愛しく大切に思えるんじゃないでしょうかということです。ものの価値は、失った時の事を想像すると手っ取り早いということですね。
【自分の感情のままに怒らないこと】
小さな子どもを育てることは、大変ですわね。自分の思い通りにいかないことが多いし、ペースが掴みづらいですよね。仕事だったら、こうしてああしてと計画立てて行動できるけど、子育てはそうはいかない。泣きわめいたり、うんちしたり、昼寝の時間に寝なかったりとイレギュラーが多いですよね。
そこで大事なのは、疲れていても、思い通りにいかなくて苛々してしまっても、『感情のままに怒らないこと』かなとおもいます。小さな子どもは生きることに精一杯です。大人が堪えなければならないでしょう。
大変だけど、その分嬉しいことも沢山ありますよね。子どもの成長に感動し、子どもの寝顔に癒され、子どもの笑顔に嬉しくなる。子育ては楽しいことがいっぱいです。子どもとの時間を大切にして、子育てを楽しみたいものですね。
そんな明るい前向きな気持ちで子どもと接することができたら、子どもにも良い影響が表れるんじゃないでしょうか。つまり、自分の時間も減り大変だけど、子育てを楽しんだらいいんじゃないかってことですね。
【誉めて育てる親になる】
子どもはなるべく誉めて育てたいなーと思っています。ついつい人を育てるには、きつく叱ったり注意したりするのが効果的だと認識があるかと思います。でも、それって、勿論育てることはできるんだけど、負の感情がつきまとってしまいますね。その負の感情はいつか違う形となって現れてくるんじゃないかと思うようになりました。
だから、子どもをは誉めて育てたいなと思います。子どもと一緒にいると怒りたいこと叱りたいことが沢山出てきますね。そこですぐに叱るもの有効だし、ケースバイケースで適切な躾は違ってくるのは重々承知ですが、基本的に「もっと先回りをして悪いことをしないようにしたり、良いことをした時にしっかりと誉めてあげる」回数を増やしたいと思いました。そうすることで、子どもたちはプラスの感情を持って生き生きと成長してくれるんじゃないのかなと安直に僕は思ってしまいました。
【まとめ】
以上、何のまとまり、統一感のない雑駁な内容を思うままに記事にしてみました。けど、3点の題目で共通して言えることは「子どもを愛しましょう」ということになるかと思います。子育てにおいて完璧な正解というものは存在しないでしょう。でも、愛情を注ぐことに間違いはないかと思います。
ここまで読んでくださってありがとうございました。
子どもはいつも「愛されている実感」を求めています。誰かから、好かれる経験をおとして、人を思いやる気持ちや、好きになる心ができていくのです
(「アドラー心理学で「子どものやる気」を引き出す本」より)