【前置き】
どうも、虫虎です。今回は好きな言葉の一つの「まごわやさしい」について思ったことを述べます。宜しくお願いします。
【まごわやさしいとは?】
「まごわやさしい」とは、和食の食材の頭文字をとって並べた語呂で、その食材を積極的、且つバランスよく摂取することで健康的な生活が送れるよっていう秘密の合言葉であります。
具体的な内容としては、「ま」は豆類、「ご」はごま類、「わ」はわかめなどの海藻類、「や」は野菜類、「さ」は魚類、「し」は椎茸などの茸類、「い」は芋類を意味しています。
確かにこれらの食材を積極的に摂れば、健康的になれそうな気がしますね。
【それぞれの食材群について】
それぞれの食材について僕がただ考えたことをつらつらと述べていきます。
【豆類】
豆類は大豆、納豆、豆腐、小豆などです。豆類は畑の肉と呼ばれ良質なタンパク質が含まれているようです。
豆類は積極的に摂ることを意識しないと意外と全く摂っていなかったということになりやすい食材なのかなと僕は感じます。
そこで、僕が注目したのが「納豆」です。納豆を食べることを習慣付けることはできるのではないでしょうか。冷蔵庫に納豆を常備しておくようにすれば、ご飯のお供にしたり、小腹が空いた時にでもさっと取り出して食べることができます。
納豆を常備しとく、うん、良いのではないでしょうか。
【ごま類】
ごま類は、ごま、ナッツ類、栗、銀杏などです。
栗はごま類に分類されるのですね。秋の食材と言えば、栗ですよね。あのほんのり甘い栗とご飯が何故か絶妙な味わいを醸し出す栗ご飯は秋の味ですよね。栗は美味しいし、一年中甘栗は手に入るけど、秋限定になってしまいがちかなと僕は感じます。
そこで、一年中常食できるごま類として「いりごま」はどうかと僕は考えました。いりごまを常備しておいて、料理に振りかける。ほうれん草のお浸しとか金平牛蒡とか和食には割りと何でも振りかけることができるような気がします。加えて、ご飯に振りかけてふりかけ代わりにしてもいいのではないでしょうか。ごまはごまの風味がほのかに香る位だから料理の邪魔をしないところが良いところだと思います。食卓の片隅にでも置いておいて、いつでも振り替えれますよっていう状態にしておけば、ごま類の摂取率が上がるのではないかと僕は考えました。
【海藻類】
海藻類は、わかめ、ひじき、昆布、海苔などです。海の葉っぱたちですね。ミネラルと鉄分が豊富のようです。わかめ入り酢の物とか昆布入りおにぎりとかが僕は好きですね。
常食する方法を考えてみると、「乾燥わかめ」がいいかと思った。味噌汁を作る時に毎回加えておけば、摂取量が多くなってくると思います。
後は海苔を常備しておくと良いですね。
【野菜類】
野菜の種類は多様であって、それぞれに構成される栄養素が違うので偏らないように色々食べるのが良いかと。サラダで食べたり、加熱したり、煮込んだり、色んな種類と食べ方があるから、意識して味わいながら野菜は沢山食べましょう。
野菜たっぷりの鍋がいいですね。
【魚類】
魚は何でも美味しいですね。和食のメインを担ってくれる有り難い食材なのではないでしょうか。DHAやEPAが豊富なようです。DHA・EPAは血をサラサラにし、コレステロールの値を下げ、善玉コレステロールを増やしてくれるそうです。
僕は鯖や秋刀魚や鰯のような青魚が特に好きですね。 あの魚の存在感を全面に押し出してくる青臭い臭いが堪りませんね。ご飯がすすんでしまいます。鯖缶、常備しとくのも良いかもしれないですね。
後は、鮭も好きですね。「コストコ」の鮭って知ってますか。身が大きくて脂ものっていて美味しいんですよ。
【茸類】
茸類は、椎茸、しめじ、エリンギなどです。
茸類は炒めると、茸汁が沢山でるから、カレーライス作る時に入れてます。後は、汁系料理などの味に深みを与えてくれるのではないでしょうか。
椎茸って自生させることができるんですよね。詳しく知らないんですけど、自分が育て上げた茸を食べるものまた美味しいかもしれないですね。
【芋類】
芋類は、薩摩芋、馬鈴薯、山芋、里芋などです。食物繊維が豊富なようです。
芋類の中では特に薩摩芋が僕は好きですね。焼き芋としてそのまま食べても美味しいし、煮物系料理にしても存在感あるし、味噌汁との相性も良い、スイーツにもなることができる多様性のある薩摩芋、最高じゃないですか。
薩摩芋食べましょう。
【まとめ】
以上、僕が「まごわやさしい」という言葉について好き勝手に語りました。皆さんにとっての「まごわやさしい」はどんなものでしょうか。
食べると、副交感神経が優位になり、体がリラックスモードに入ります
(「疲れない体をつくる免疫力」より)