【前置き】
どうも、虫虎です。今回は「約束」を題材に語ります。宜しくお願いします。
【約束を守るのは大事だ】
約束を守ることは大事であります。
約束は、相手の時間を貰うことであったり、相手の作業を一任することであったりします。
そして、約束を大切にすることは相手を思いやることや尊重することに繋がると思います。
約束の時間に約束の場所に行くこと、約束したことをやること、約束の為に準備をすることは、相手のためになると同時に回り回って自分への信頼や経験になると僕は思っています。
【忘れない工夫をする】
約束を守ることは大事であります。
しかし、約束に付きまとうのが忘却ですね。約束の忘却はよく起こることで、常に約束には忘却の危険があるかと想います。
破るつもりのないのに自分の不注意で図らずも破ってしまう約束は回避したい。
忘却の術を発動させないための工夫が必要となってきます。
約束を手帳に書いておいたり、スマホのアプリでスケジュール管理したり、カレンダーに予定を書いたりと自分が毎日目にするところに約束を書き記しておくことが大切であるかなと僕は考えます。
【破ってしまった時は謝ろう】
約束を守ることは大事であります。
万が一にも約束を破ってしまった時、やむを得ない事情で果たせなかった時、原因はどうであれまずは謝ろう。
約束に関しては、破った者と破られた者の間に気持ちの高低差があると僕は思います。
約束を忘れていた者は約束に対して何の感情もない訳だけど、忘れられた者は怒りや嫌悪といった悪の感情が芽生えています。その二人が鉢合わせになると、破られた者の煮えたぎるマグマは噴火しかねないです。
だから、約束を破ってしまった時は相手の気持ちをしっかりと考えて真摯に謝ることが大事であると僕は考えます。
【約束を破らない方法】
それは約束をしないことです。
約束しなければ破ることはない。安易に口約束をしなかったり、頼まれ事をされる前に先回りしてやっておくとか、約束の完遂が無理そうなら事前に断るとか約束から逃げることもできます。
しかし、約束から逃げるは、約束を破る危険を避けることはできるけど、自分の成長や信頼の機会を損失することにもなります。
小さな約束でも、それを確実に果たしていくことで、自分の経験値を増やしたり、周りの人から信頼を得ることができるのかなと僕は思います。
特に仕事においては約束を守ることはとても大切なことであると僕は考えます。
【自分で約束を作って完遂する】
自己成長を望むなら、自分で約束を作って完遂するを繰り返すのも一つの方法だと僕は考えます。
例えば、仕事において誰がやるかも決まっていない案件があったとします。その案件を「○日までに僕がやりますよ」と約束をして遂行すると、それは自分の経験値と信頼度の向上になると僕は考えます。
プライベートにおいてこの日に遊びましょうと、自分で行く場所や店の予約を取り決めておいて、約束を果たすことで、相手に楽しんでもらえれば、自分の行動力や愛情度の向上になると僕は考えます。
つまり、自発的に約束をすることで、良いことも沢山あるかと僕は考えます。
【まとめ】
約束って大事ですよね。
守ることも果たすことも。
加えて自ら作ることも大事です。
どんな「約束」でも大事にしよう。
時間を守ることも、相手を尊重することにほかなりません。
(「働く君に贈る25の言葉」より)