【前置き】
どうも、虫虎です。年齢を重ねていくと、考え方が凝り固まり出してしまいます。なんだか柔軟な思考ができなくなってしまいます。そうならないように「柔軟な思考」を持つことの大切さについて考えてみます。宜しくお願いします。
【変化が嫌いになってくる】
長い年月、同じ方法でそれなりの成果を上げ続けていると、いつの間にかそれ以外の方法で物事を進めることができにくくなってきます。いつもと同じ方法は、洗練されているから体の負担が少ないし、考えなくてもいいから楽ですね。たとえ画期的な新しい方法が確立されていて、それが効率的であったとしても、古いやり方に固執してしまうことも往々にしてあるかと思います。
いつものやり方が楽、新しいことを考えるのが面倒、洗練された作業の方が自分の存在意義を示せるといった理由で従来の方法を手放したくなくなって変化を嫌うようになってしまうことはよくあるのではないかと僕は考えます。
【時代に取り残される】
そんな風に頑なに我が道を走り続けると、時代に取り残されてしまいます。時代の流れは早くて、新しい方法や物や考え方はどんどん更新されていきます。それについていけなくなると、楽しいことに気づけなかったり、生活は便利になっていかないし、特に仕事などでは困ることになりかねないです。
勿論、昔ながらの製法や伝統文化を大切にもしないといけないし、同じものを長く使うことだって尊いんだけど、時には時代の流れに沿って、新しい様式や考えを取り入れていかないとまずいことだってあると僕は考えます。
だから、柔軟な思考を持つことはとても大事なことであると思います。
【忘れてはいけないこともある】
そうは言っても全てのことを新しい方法に自分を染め上げていく必要はなくて、生きていく上で大切なことは忘れてはいけないとも思います。
例えば、挨拶をしない若い人がいるというようなことを聞いたりするけど、「挨拶をちゃんとする」とか「思いやりの心を持つ」とか「感謝の言葉をちゃんと発する」というようないつの時代でも普遍的に大切なことは忘れてはいけないですね。
【新しきを受け入れて、大事なことを忘れない】
新しいことを受け入れつつ、大事なことは忘れない。これが理想の形かなと僕は考えました。新しい風を受ける柔軟な思考を持ちながらも自分の人生経験で培ってきた大切なことは心に留めておく。
その線引きって難しいのかもしれないけど、それができると深みのある人間になれるような気が僕はします。例えが難しいけど、有田焼を作る伝統工芸の技術を持っているおじさんが「NiziU」を聴いていたり、「鬼滅の刃」を観ていたらなんかいいなと思うのは僕だけですか。
【頑固おじいちゃんにならない】
自分の信念や軸を曲げないことが必要な時もあるけど、それはちゃんと現在の最新の状況や時代の潮流を鑑みた上であった方が格好いいなと僕は感じます。
なかなか慣れ親しんだやり方を変えるのは難しいことかもしれないけど、柔軟な思考ができた方が人生は上手くいくんじゃないかと思います。
【まとめ】
時には流行りのものに触れてみるもの大事ですよね。
NiziU聴いてみます。
