【前置き】
どうも、虫虎です。「趣味はなんですか?」って聞かれたときなんて答えますか。回答はは星の数ほどあると思いますが、意外と答えにくさを感じたりしませんか。今回は、僕が考えてることを徒然なるままに書きます。宜しくお願いします。
【趣味はなんですか?】
先日、僕の近くにいた人達の会話が耳に入ってきました。
「趣味はなんですか?」
「趣味ですか………うーん………昔は旅行に行ってたんですけどね………うーん……なんでしょうね」
といった具合に趣味を聞かれた人は回答に困ってました。
その時、僕は心の中で趣味を聞かれると答えづらいよなーって思いました。
【趣味って言っていいのか】
趣味という言葉は、割と極めててそれなりに語れることでないといけないような感じがしませんか。好きなことはあるけど趣味って言っていいのかな、と。
それと、たまにしかやらないことを趣味って言っていいのかなとも思ってしまいます。年に3回くらいしか行かないスノボーを趣味って言っていいのか、と。
あと、答えると引かれる可能性をはらんだ趣味なんかもありますよね。
「趣味はゲームです」
「あっ(察し)」
みたいなゲームやアニメなどのオタク系の趣味を言いづらいのは僕だけですか。
「趣味はペットボトルのフタ集めです」
「えっ(なにそれ?)」
みたいな意味不明系の趣味も言いづらくないですか。(こちらはネタとしてはいいかもしれませんが)
趣味と言えるレベルなのかとか、相手は引いてしまうのではないかとか、答えたところで会話弾まないのが予想できるとか。
「趣味はなんですか?」って聞かれても答えにくくないですか。
【僕の趣味】
僕も好きなことはありますが、趣味ですと言いにくいものが多いです。
ゲームや読書や映画鑑賞などは言いにくいですね。最新のゲームやってるわけではないし、沢山本を読んでるわけでもないし、映画館へ行くのも稀だし、そもそもなんか言うのに恥ずかしさや躊躇いがあるんですよね。
日記書くことやブログ書くことも好きだけど、こちらもリアルの知り合いに読まれるなんて考えられないので匿名一択ですね。
昆虫育てるのも気味悪がる人もいるかもだし、そもそもそんなに珍しい生き物を育ててるわけでもないので語りにくいですね。
ラジオアプリのVoicy聞いてることも言ったことないですね。
唯一言えるのはマラソンですね。仮に聞かれたらマラソンと答えてますね。
もっとなんかゴルフやフットサルや登山や釣りが趣味ですとか言えたらなんかいい感じだなぁって思ってしまいます。
【言える趣味を持とう】
おかしな話ですが、「趣味はなんですか?」と聞かれたときのために一般的に言いやすい趣味を1個か2個くらい持っておくといいかなと思ってしまいます。すると、言えない趣味も気兼ねなく楽しめるような気がします。言える趣味があると、たまに映画観たりするのも好きですねとか夏にキャンプ行くのも好きですねとか本も割と読みますねってことで、レベルや頻度が高くない好きなことを付け加える程度にして話やすいですしね。
人に言うために趣味をするなんて変な話だし、そもそもそんなこと気にしないで好きなことすればいいじゃんが正論だと思いますけど、人に言える趣味があればいいなと僕は切望してしまいます。
その方が世の中を生きやすいような気もします。
【趣味を探そう】
では、その僕にとっての人に言える趣味は何かないかとネットの海へと探しにいってみました。
自分が楽しめて、そこそこ語れるくらいの知識や実力を持てて、年に数回とかではなく日常的に続けれて、且つ、家族との時間を消費しない趣味はないかと(制限多すぎですが)
色々面白そうな趣味はあったけど、その中で条件に合うものを見つけました。
それは「料理」です。ホビークックです。
料理にしようと僕は思いました。美味しい料理を作れたら家族も喜ぶし、日常的にもできるし、家にいながらできる。
よし、料理にしよう。
僕は料理は普段は週末に作ったりはしてますが、簡単なものしか作れないです。「料理が趣味です」なんて口が裂けても語れない素人レベルです。ただ、カレーが好きでカレールゥではなくてカレー粉で作ったりしてました。それを少し工夫を凝らして香辛料で作れるようになればいいのではないかと思いました。料理は素人レベルですが、カレーに料理スキル全振りすればなんとかなるのではないか、と。
そしたら、何かしら語れるようになるのではないかと思いつきました。
「趣味は料理です」
「得意料理はカレーです」
「香辛料使って作ったりしてます」
「お奨めのカレー屋さんはここです」
みたいな感じでいけるんじゃないでしょうか。
そんな感じにブログでもカレーについて語れるくらいにやってみようかなと思いつきました。
【まとめ】
会話用に人に言える趣味を持ってると世の中生きやすいのではないかという話でした。
僕の四方山話にお付き合いいただきありがとうございました。