【前置き】
どうも、虫虎です。今回は、「常識」について考えてみます。宜しくお願いします。
【常識とは】
常識とは、ある社会で人々に広く承認され、当然持っているはずの知識や判断力。
つまり、皆が知ってる共通の情報ということになりますね。
【常識が崩壊しつつある】
いつの世も常識は少しずつでも崩壊していくものと僕は考えます。それと、数十年前のほうが常識と呼べることが多かったようにも思っています。
テレビは一家に一台とか、バレンタインは女子が男子に告白とか、田舎の玄関は鍵をかけないのが普通とか、子どもは外でお日様の光浴びながら遊ぶべきとか、アニメはオタクが見るものとか、同じ会社に一生涯務めるのが普通とか、連絡するならメールでなくてきちんと電話でとか、卵は一日一個までとか、外出するときマスクしないとか、上司の命令は絶対とか。
昔はそれが当たり前の常識だったことも今となってみれば、そうでもないことというのはかなり多いように感じています。
常識と言われると、なんだか堅苦しく凄く大事なことのように感じるけど、実は時の流れによって風化してゆく緩いものなのかなという気もしてきます。
【多様な価値観が認められる】
現在は、多様な価値観が認められつつありますよね。だから、昔より今のほうが常識って少ないのかなと思います。
まだまだだとは思いますが、僕の肌感では昔よりは同性愛やシングルマザーなども社会に認められつつあるように感じます。
これが常識なんだってことはまだまだ多いけど、みんな違ってみんないいという風潮も広まってきてますね。
【常識を破る】
勿論、常識はどこに行ってもあります。その時々の常識を守ることは周りとの秩序や平安の維持に役立ちます。
しかし、常識に固執すると自己の進化は見込みにくくなります。殻を破りたければ今ある常識を破る勇気を持つことも時には必要になるのかもしれませんね。
【常識に囚われすぎない】
大事なのは、「常識に囚われすぎないこと」だと僕は考えます。
今ある常識や自分の中の当たり前を疑ってみること。
そういう自分の中の常識に囚われすぎず自由な発想を持つことも大事なことだと思います。
【まとめ】
常識について思いつくことをつらつらと書いてみました。
今は昔と比べて常識が少なくなってきている。世間や自分の中の常識に囚われすぎないことが大事という話を書きました。